【徹底比較】タスマニアにある無料のフェアリーペンギンスポット5選

寄り添うフェアリーペンギン2羽

こんにちは!Rieです。

ペンギンパレードでお馴染みの世界最小のペンギン、フェアリーペンギン。

ぜひともその姿を見たい…!

でも有名なフィリップ島のペンギンパレードは有料なんですよね。

節約旅をしている私たちにはちょっと手が出なかったお値段。

そこで、タスマニアにある無料で見られるスポットに色々と行ってきました。

個人的感想ですが、よければぜひ参考に!

目次

Lillico Beach, Lillico

リリコの場所の図解

フェリーでタスマニアに行く方たちにとってアクセスがしやすいこのスポット。

ペンギンを見るデッキが整備されており、ボランティアでやって来るガイドさん数人とそこから見ます。

Lillico Beachのペンギンを見るためのデッキ

ガイドさんがいる間は個人のライトは赤色のものでも禁止されており、彼らが持つ明かりといくつかある固定ライト頼みになります。

デッキ周辺にいるペンギンちゃんたちは固定ライトのおかげでしっかりと見ることができますが、海から帰ってくる子たちに向けては固定ライトがないことと、頼みのガイドさんたちも照らし方がいまいちなため、ほとんど見ることができませんでした。

また、観察開始1時間ほどでガイドさんたちは帰るようで、そのときに固定ライトはオフになるため、そこからの観察は自身で赤色ライトを用意することが必須となります。

「歩いて帰ってくるところが見たい」「自分で好きなように見たい」という方にはあまりおすすめではありませんが、見られるペンギンの数はそこそこ多いので、その辺のこだわりがなく、フェアリーペンギンが見られればOKという方にはなかなかいい場所だと思います。

かわいい子たちがいっぱいいて、とっても癒されました。

巣の入り口に佇むフェアリーペンギン
昨日のペンギンの数などの情報が書かれているボード
入口には昨日の情報が載っています

Little Penguin Observation Centre, Bernie

バーニーの場所の図解

Little Penguin Observation Centreという施設周辺やBurnie Waterfront West Beachで見ることができます。

こちらもボランティアガイドが案内してくれます。

決められた時間に集合して、ペンギンを見る前にまずは彼らについて色々と教えてくれたり、ペンギンの剥製を触らせてもらったり、簡単なツアーに参加しているようでした。(個人で好きな時間に見るのもOK)

リトルペンギンの剥製と記念撮影
つるふわで触り心地最高だった

周辺にはちょっとした展示があり、見守りカメラ的なやつで巣の中にいる子ペンギンたちを写した映像をリアルタイムで見ることもできます。

フェアリーペンギンに関しての展示
巣の中の様子
上から2つめのお家にしかいない。笑

観察環境もなかなか良く、横長で広々とした遊歩道が海岸線に沿ってずーっと奥まで続いており、人が多くてもみんなが最前列で見られる平和な感じです。

ペンギンたちの巣も遊歩道に沿ってたくさんあり、大人ペンギンも子どもペンギンもたくさんの子たちを近くで見ることができました。

Bernie Waterfront West Beachに設備されているボードウォーク
左:ペンギンたちの巣、右:遊歩道

街が近く周辺の街灯が結構あるのと、ガイドさんもきちんと照らしてくれるので、暗くなってからでも他のところより見やすかったです。

夜景とリトルペンギン
明るい時間帯からよく姿を見せてくれたリトルペンギン2羽
明るい時間帯からしっかり見られます

ただ、海や遊歩道、巣の位置関係的に、こちらも海から帰ってくる様子は意外と見られないかなという印象です。

ガイドさんも基本的には帰ってくる子に注目するというよりも、巣周辺にいる子たちをメインで見せてくれるというスタイルです。

しかし、海辺が見えやすい場所を求めて簡単に移動できるのと、ビーチに下り立つことも可能なので、個人ライトで対応できる方は海からの子を見ることも十分可能な場所です。

詳しくはこちら。

Godfreys Beach, Stanley

スタンリーの場所の図解

こちらもデッキが整備されており、時間になるとボランティアガイドがやって来てライトで照らしてくれます。

Godfreys Beachのデッキ

巣周辺のメインエリアには固定ライトもあり。

ここに限らず、このような整備されたデッキは海との距離がある場合がほとんどで、海から帰ってくる子を照らすには個人の弱いライトだと全然歯が立たないのですが、ガイドさんが持っているライトが強力で、かつこちらのガイドさんは対象としたペンギンを最初から最後までブレずに照らし続けてくれたので、彼らが歩いて帰ってくる様子をしっかり見ることができました。

なかなか大きい集団では帰ってこなかったものの、歩いてくるペンギンを見られた数はここが一番多かったかも。

最初に海から上陸したペンギンたち
第1便のペンギンちゃんたち
海から帰ってきて一生懸命巣へと歩いていくペンギンたち
足場の悪い坂道を一生懸命登ってきました

帰ってくるペンギンと巣にいるペンギンと両方をそこそこ見られたので、満足度の高いところでした。

タスマニアの固有種パディメロンもこの場所にいたり、帰り道ポッサムに会ったり、ペンギン以外にもオーストラリアの動物が見られました。

パディメロンの親子
親メロンと子メロン

The Neck, Bruny Island

ブルーニー島の場所の図解

ここは一番見られなかったところ。

たしか合計2匹。笑

州都ホバートの南にある島で、The Neckは絶景として有名なポイント。

ブルーニー島のThe Neck

デッキは整備されていますがガイドはいません。

もちろん明かりも自分たち頼みです。

ペンギンを見に集まった観光客が、みんなそれぞれ海方面を見ながら待ちつつ照らしつつで探していたのですが、全然見当たらず、何十分もみんなで待っていました。

なんだかシュール。笑

しばらくして1匹だけ現れた子にみんな釘付けになりつつも、だんだん諦めて帰る人も増え、私たちもしばらく粘ったのですが、全然来る気配がなく諦めました。

鳴き声も少ししか聞こえないので、もともと数は少ないのだろうなと思います。

Redbill Beach, Bicheno

ビチェノの場所の図解

ここはデッキや明かりなどの設備は一切ありません。

直接ビーチの上で待つスタイルです。

Redbill Beach

同じ目線でなんの隔たりもなく見られる!と、とても楽しみにしていたのですが、設備がないため逆にどこで見たらいいかが全然分からず迷いました。

とりあえず人が多くいるところに我々も行き待っていたのですが全然現れず…

その後一応あったペンギンの看板に従って歩いてみたり、反対方向にも歩いてみたり、色々と探索しましたが、最後までいまいち正解は分からず終いでした。

しかし、数匹は最初に待っていたビーチにて見ることができたので、海から帰ってくる様子を間近で見るチャンスも十分にある場所です。

岩の間を一生懸命歩いててかわいかったな。

また、近くにある小道では鳴き声がたくさん聞こえ、実際にぴっとり寄り添う子ペンギン2羽にも会うことができました。

巣の入り口で寄り添う2羽の子ペンギン
ふわふわしたスヌード(ヒナの羽毛)をまとっているのがまたかわいい
2羽寄り添う子ペンギンと私

親がどこからやって来るかは予想がつきませんが、周辺に確実に巣はあり、そこそこの数のペンギンたちが生活を営んでいるのは確かです。

同じビーチ内の少し離れたところにあるリゾートホテルでは、彼らのことを謳っていたりフェアリーペンギンツアーを行っていたりするので、一般人がいけないそっちエリアには結構いるんだろうか…

おすすめはここ!

今回紹介した無料スポットをおすすめ順に並べるとこんな感じ。

1. Little Penguin Observation Centre
2. Godfreys Beach
3. Lillico Beach
4. Redbill Beach
5. The Neck

Little Penguin Observation CentreとGodfreys Beachが特におすすめな2つです。

全体的にタスマニアの北部にあるスポットの方がしっかり見られるかなという印象です。

ペンギンの総数見やすさ(海からの子)見やすさ(巣周辺)撮影ライト
(個人/固定)
デッキガイド
Little Penguin Observation Centre多いOKOK/有
Godfreys Beach普通OKOK/有
Lillico Beach多いOKNG/有
Redbill Beach少ない(?)OKOK/無
The Neck少ないOKOK/無

ちなみに有料の中だと、Low Headのツアーが個人的には一番良さそうです。

集団でそこそこ数がやって来そうで、しっかり近くで見られて撮影もOK。

これなら課金するのもありかもって思えます。

Low Headは過去にイッテQも訪れたところ。

近距離でトコトコ歩いてくる子たちを見ていて、かわいいなあ羨ましいなあと思った記憶があります。

次タスマニアに行ったら参加してみようかな。

見るときの注意点

静かに過ごす

フェアリーペンギンちゃんは音に敏感です。

極力足音を立てない、ひそひそ声で話すなど、大きな音は立てないようにしましょう。

彼らの大切なお家にお邪魔して観察させてもらうので、迷惑やストレスになる行動は控えてくださいね!

せっかくのかわいい姿を見せてくれなくなることにも繋がってしまいます。

赤色の光で照らす

彼らは光にも敏感です。

通常のライトでは目にダメージを受けて、最悪失明してしまうそうです。

そのため、懐中電灯やスマホの光で照らすのは絶対にNG

しかしそれでは夜にはほとんど見えないと思うので、照らしたい場合は彼らに影響がないと言われる赤色のライトで照らしましょう。

これはフェアリーペンギンだけでなく、他の夜行動物でも共通したことが言えます。

彼らは赤色を感じにくく、彼らにとって害がないので、フェアリーペンギンなど夜行性動物を観察したい場合は赤色のライトで照らしてあげてください。

それ用に赤色ライトを購入してもいいですし、通常のライトを赤色のセロハン(3Dメガネ作るときに使うやつ)で覆って、一時的に赤色ライトに変身させる方法でも大丈夫です◎

通常の懐中電灯に赤いセロハンを被せて赤色ライトに変身させたもの

物によるのかもしれませんが、1枚だけだと結構まだまだ赤が薄かったので、何枚か重ねた方がいいと思います。

写真のは4枚ほど重ねています。

その光を使って撮影したものがBichenoの2羽子ペンギンなので、色味の参考にしてください。

フラッシュNG

上記と同様に、カメラで撮影するときもフラッシュは厳禁です。

撮影する前に必ず設定を確認しておきましょう。

行き帰りの道路上でも注意

「SLOW」と書かれているペンギン注意看板と私

海辺を越えて、道路や民家にまで到達している子もいます。

帰り道ではペンギンちゃんがいないかしっかり気をつけて見ながら帰るようにしましょう。

特に車の場合は轢いてしまわないように、海からある程度離れるまで徐行しながら進んでください。

私たちも5か所中3か所の帰り道で、ペンギンちゃんが車の目の前を横断していきました。

現れたら止まって慌てて車のライトを消していましたが、結構強い光だと思うのでダメージを受けていないかなと心配です。

おわりに

背景がきれいなところにあるペンギン注意看板

ここで書いたことは私の体験や体感が指標となっているため、完全に主観です。

が、同じようなスポットを色々と複数回る人もなかなかいないと思うので。笑

それぞれの感想や比較を一つの参考にしてもらえたら嬉しい限りです。

オーストラリアを旅して、世界を旅して、動物好きとして思うのは、オーストラリアめっちゃ親切!

これだけの固有動物を有しておきながら、これだけ美しい自然環境を有しておきながら、かわいい野生動物たちを無料で見られたり安く見られたりする環境が整っている!

当たり前じゃないんだよなと思いつつ、お金に余裕がない民にとって無料スポットの存在はやっぱりとってもありがたい。

たくさん訪れさせてもらっています。

ますますオーストラリアとオーストラリアの動物が好きになる…!

またすぐにでも会いに行きたいな〜!

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この記事を書いた人

動物をこよなく愛するアラサー女子

大学卒業後、夢だったオーストラリアワーホリへ
海外に行ってみたり大好きな日本でのんびり暮らしたり
現在は夫と世界のどこかでふらふら生きてます

自分の心地いいを大切に、
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