アフリカに自分で回れるサファリはある?エトーシャ国立公園の自家用車サファリがおすすめ!【ナミビア・野生動物】

シマウマの親子

こんにちは!Rieです。

本物のサファリに行きたいけど、ツアーに参加したりガイドを雇ったりしないといけないのかな?

自分で好きなように動物を探しに回れたらいいな、と思ったことはありませんか?

実はあるんです!

きっと、忘れられないとっても楽しい時間になりますよ。

目次

エトーシャ国立公園(Etosha National Park)

エトーシャ国立公園の場所の図解

エトーシャ国立公園はナミビアの北部にある国立公園です。

面積は四国よりも大きい約22000㎢。

色んな種類の動物が生息しているのはさることながら、ここの一番の魅力はなんと言っても、自分の車でセルフサファリができること。

多くの人がここでこの特別な体験を楽しんでいます。

もちろん、ガイドさん付きのサファリに参加することも可能ですよ。

料金(2025年3月時点)

大人$150/日
子ども(15歳以下)無料
車(10席以下)$50/日

(単位:ナミビアドル)
※現在およそ$1=¥8.1

車の料金はサイズ(席数)によって変化しますが、個人旅行の場合はほとんどの人に関係がないと思うので省いています。

個人でサファリするなんてむしろお高めに取られると思いきや、丸1日いても1人1000円ちょっと。

車を入れても1500円ほどです。

とっても良心的な価格!

これは外国人価格なので、地元の人はもっと安く入場することができます。

「動物観光=高い」という概念をいい意味で崩してくれる親切な場所です。

私たちの場合、5人乗りの車に乗って大人2人で3泊4日滞在したので、

大人1人$150×2人分×3日分=$900
車1台×3日分=$150
合わせて、$900+$150=$1050

の支払いとなりました。

国立公園の入口にて書く書類に入場日時と退場日時とを書く欄があるのですが、3泊4日ではあるものの、時刻的には丸3日に収まったので、かかる料金は3日分になったのかなと思われます。

しかも、退場時刻は2時間ほど長めに書き直してくれて、丸3日と2時間いられることになりました。(実際は次の予定の関係で、余分の2時間分は残念ながら滞在できませんでした。笑)

どうやってするの?

予約など特別なことは何も必要ありません。

国立公園の入口はGalton Gate(左下)、Anderson’s Gate(真ん中下)、Lindquist Gate(右)、King Nepalese Ilya Mpingana Gate(右上)の4箇所。

エトーシャ国立公園のゲートの場所の図解
画像:公式HPより

私たちは真ん中下側にあるAnderson’s Gateから入りました。

国立公園の入口にて、まず書類に名前、住所、国籍、車の番号、車の色、入場日時、退場日時、人数を記入します。

国立公園の入口にあるオフィス
国立公園の入口のオフィス

その書類を持って近くの宿泊施設(Okaukuejo Resort)へ行き、そこで入場料の支払いをしました。

その後はもう自由にサファリをするだけ!

エリア内のドライブを思う存分楽しんでください。

ただ、開門時間と閉門時間があるので、時間には注意です。

およそ日の出の時間に開門し、日の入りの時間に閉門します。

毎日固定の時間ではないので、始める前にしっかりチェックしておきましょう。

夜はナイトツアー以外立ち入り禁止なので、閉門時間までに必ず外に出るようにしてください。(国立公園内で宿泊する方は宿泊施設に戻る)

見られる動物は?

ここに生息している動物たちはこちら。(哺乳類)

エトーシャ国立公園で見られる哺乳類一覧表

BIG5と呼ばれるライオン、ゾウ、サイ、ヒョウ、バッファローのうち、バッファロー以外の4種類がここに生息しています。

鳥類はこの3倍ほどの種類がいるようです。

ちなみに、この一覧はエトーシャ国立公園のキャンプ場内にあるショップで売られているガイドブック(マップ)に載っています。

正直、内容のわりに値段は少し高いなと思ったのですが、マップや生息している動物の一覧が載っているので、ドライブ中とても役に立ちます!

実際に私たちが見た動物たち

私たちが見られた動物一覧

丸がついている動物、哺乳類で計23種類見ることができました。

鳥類はカウントしていませんが、ダチョウやサイチョウ科など、こちらも色んな子を見かけました。

スプリングボック
スプリングボック(Springbok)
オリックス
オリックス(Gemsbok)
キイロマングース
キイロマングース(Yellow Mongoose)
ジリス
ジリス(Ground Squirrel)
オグロヌー
オグロヌー(Blue Wildebeest)
キリン
キリン(Giraffe)
サバンナシマウマ
サバンナシマウマ(Plains Zebra)
アフリカゾウ
アフリカゾウ(African Elephant)
セグロジャッカル
セグロジャッカル(Black-backed Jackal)
カオグロインパラ
カオグロインパラ(Black-faced Impala)
クロサイ
クロサイ(Black Rhinoceros)
アフリカライオン
アフリカライオン(African Lion)
クーズー
クーズー(Greater Kudu)
樹上性リス
樹上性リス(Tree Squirrel)
シママングース
シママングース(Banded Mongoose)
スタインボック
スタインボック(Steenbok)
アカハーテビースト(Red Hartebeest)
キルクディクディク
キルクディクディク(Damara Dik-Dik)
リビアヤマネコ
リビアヤマネコ(African Wildcat)
ブチハイエナ
ブチハイエナ(Spotted Hyena)
チーター
チーター(Cheetah)
エランド
エランド(Eland)
ダチョウ
ダチョウ(Common Ostrich)

ラーテル(Honey Badger)は肉眼でのみ姿を収めることができました。

我々の車の少し前を横断していき、急いで周辺を捜索したのですが、その後は見つけることができませんでした。

全体的に草食さんがよく見られるかなという印象です。

特にウシ科の子たち(鹿のような見た目をした子)やゾウさん、キリンさん、シマウマさんに毎日たくさん出会いました。

見飽きるくらいでした。笑

国立公園内の宿泊施設

日帰りで訪問することももちろん可能ですが、ゆっくり堪能したい人たちのために宿泊施設もいくつかあります。

エトーシャ国立公園の宿泊施設の場所の図解
画像:公式HPより

①Dolomite Camp
②Olifantsrus Campsite
③Okaukuejo Resort
④Halali Resort
⑤Namutoni Resort
⑥Onkoshi Camp

エトーシャ国立公園内にある宿泊施設は上記の6つ。

公園内は広いですが、宿泊所が点在しているので、少しずつエリアを移動しながら回ることが可能です。

私たちは③Okaukuejo、④Halali、⑤Namutoniの3つに泊まりました。

実際に泊まった3つ(全てキャンプ)について少し詳しく↓

Okaukuejo Resort

Okaukuejo Resortのキャンプスペース
キャンプスペース
Okaukuejo Resortのキャンプ場のバスルーム
バスルーム
Okaukuejo Resortのキャンプ場のシャワー
シャワー
Okaukuejo Resortのキャンプ場のキッチンの一部
キッチンの一部

設備に関しては特に大きな問題はありませんでした。

洗面台の鏡が高かったことくらい。笑

お湯はぬるめでしたが、問題なく浴びられる程度。

でも私より後に浴びた夫は水だったと言っていたので、なるべく早めに浴びたほうが良さそうです。

ただ、キャンプ場の番号の管理はなかなか杜撰で、番号が被って振り分け直しや移動が頻発しているようでした。

受付とキャンプスペースの入口とで変に二重管理しているため、余計にこんがらがっています。

まあこれはここだけではないので、そういう国だと受け止めるしかないですね…

キャンプ場のそばには水飲み場があり、宿泊者は自由に見学することができます。

Okaukuejo Resortに隣接する水飲み場

見学スペースが横にワイドで、前の人の頭などを気にすることなく見ることができます。

ベンチもたくさんあるので、座ってのんびり過ごすことも可能です。

動物さんもたくさん来て、とっても良きです!

きいろ

ちなみに、ここの水飲み場がYouTubeでライブ配信されているにゃ
色んな動物さんが水分補給に来るところを見られるにゃ

Halali Resort

Halali Resortのキャンプスペース
キャンプスペース
Halali Resortのキャンプ場のバスルーム
バスルーム
Halali Resortのキャンプ場のシャワー
シャワー
Halali Resortのキャンプ場のキッチン
キッチン
Halali Resortのキャンプ場のランドリースペース
ランドリルーム

こちらも決してきれいとは言えないですが、問題なく使える設備。

ここでは早い者勝ちで好きなスペースを取ることができます。

その番号の登録もキャンプ場スタッフに一応するのですが、これもあってないようなもの。

スタッフはいちいち管理してくれないので、スペースを離れる際にはテーブルや椅子などを場所取りで置いておかなければならないですし、私たちは置いていたにもかかわらず取られていました。笑

もちろんそのことを訴えに行っても何もしてくれません。笑

ほんとあなたたちは一体何のためにいるのだろうか…

Halali Resortに隣接する水飲み場

水飲み場はこんな感じ。

ここも動物さんがたくさん来るので楽しいですよ。

また、見学スペースにはリスさんもウロウロしていてとっても癒やされます。

水飲み場の見学スペースにいるリスさんたちと私

Namutoni Resort

Namutoni Resortのキャンプスペース
キャンプスペース
Namutoni Resortのキャンプ場のバスルーム
バスルーム
Namutoni Resortのキャンプ場のシャワー
シャワー
Namutoni Resortのキャンプ場のキッチン
キッチン
Namutoni Resortのキャンプ場のランドリースペース
ランドリールーム
Namutoni Resortのキャンプ場の物干しスペース
物干しスペースもあり

ここが一番穏やかに過ごせたかもしれません。

シェアする人も少なく、スタッフにも設備にも特に問題はありませんでした。

ただ、ここの水飲み場は正直いまいち。

ほとんど動物さんが来ないどころか、草が茂っていて水飲み場自体とっても見づらいです。

Namutoni Resortに隣接する水飲み場

奥の方で喧嘩するヌー2頭だけを見て諦めて帰りました。

セルフサファリのメリット・デメリット

①自分で好きな場所に動物を探しに行ける

自分で探すからこそのワクワクがありますよね。

それを感じられるのは大きなメリット。

セルフサファリをする一番の目的かなと思います。

②プランを好きに決められる

この動物をもっと見ていたいな、この子はもういいかな、あっちを見にいきたい、ここから見た方が見やすいのでは?など、自分の好きなように動けます。

満足度アップに繋がること間違いなし!

③情報が少ない

私たちは情報がほとんどない状態でサファリを行います。

一方でガイドさんは大体この辺りによくいるということを知っていたり、ガイドさん同士でリアルタイムで情報交換をしたりしています。

ライオンやチーター、ヒョウなどの人気肉食動物などは誰かの車両が見つけると「あそこで見たよ」とガイド車両同士でリアルタイムに情報が出回るため、ガイド付きドライブではそれらを見られる確率がセルフよりも高くなります。

一度、情報交換をするガイド車両たちに道を塞がれた際に聞き耳を立ててみたのですが、その時は残念ながら有力情報を得ることはできませんでした。笑

動物目撃情報のシェアノート

しかし、各キャンプ場にこのような目撃情報をみんなで書き込むノートがあるので、セルフの人たちもこれを見て少し情報を得ることができます。

ちなみに、サイに関しては密猟問題の関係で情報を書き込むことは禁止されています。

注意点

①閉門時間に気をつける

先ほどもちらっと言いましたが、閉門時間があるので、それまでにきちんと宿泊施設内ないし国立公園外に出るようにしましょう。

夜は立ち入り禁止です。

②エリア内は基本車外に出るの禁止

ドライブ中、外に出るのは禁止。

周辺に動物がいなくても、です。

エリア内にいくつかあるトイレでのみ下車が許可されています。

③ゴミを捨てない

これも基本的なことですが、動物さんたちや自然を守るために、ポイ捨ては御法度。

ゴミは必ず持ち帰り、ゴミ箱に捨てましょう。

④食べ物を放置しない(宿泊者)

エトーシャ国立公園に限らずですが、ジャッカルやハイエナなどがキャンプ場内にもやってきます。

襲われる、荒らされるなどの被害が出る危険があるため、食べ物は外やテントの中には絶対に放置しないようにしましょう。

国立公園外でも動物は生息している

これらの動物は国立公園の中でしか見られないと思いがちですが、実は国立公園の外でも生息しています。

なので、公園内で会えなくても、もしかすると外で会えるかもしれません。

車で色んなところを回る予定の方は、その分可能性も高まるはずです。

ちなみに私たちは、同じナミビア内では道中でキイロマングース(Yellow Mongoose)、ミーアキャット(Meerkat, Suricate)、イボイノシシ(Warthog)、チャクマヒヒ(Chacma Baboon)、シマウマ(Plains Zebra)、クーズー(Greater Kudu)に出会いました。

その内キイロマングースとミーアキャットは首都ウィントフック内で見かけました。

こんなところにも普通にいるんだ、と驚いたことを覚えています。

特にミーアキャットは、私たちが運転する車の目の前を数匹が列になって横断していき、それはもうとてつもなくかわいかったです。

急な出来事すぎて写真や動画に収めることができなかったのだけが悔やまれるところなのですが。

こんなところで動物には出くわさない、と完全に油断していました…

くそぅ…

行きや帰りの道中にも注目です!

おわりに

夕暮れのきれいな空を背景に、水たまりにキリン4匹の影が写っていた美しい光景
美しすぎた光景

自分で回れる、リーズナブル、肉食も草食も見られる、なんとも素晴らしすぎる国立公園です。

どんな動物を見られるか、結局は運にもなります。

しかし、「自分で思うままに探す」これ自体がまずワクワクする素敵な体験となるはず。

エトーシャ国立公園のセルフサファリ、とってもおすすめです!

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この記事を書いた人

動物をこよなく愛するアラサー女子

大学卒業後、夢だったオーストラリアワーホリへ
現在は夫と世界のどこかでふらふら生きてます
でもやっぱり日本が大好き

自分の心地いいを大切に、
旅の愛用品や旅行情報を発信中!

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