こんにちは!Rieです。
マダガスカルにある世界遺産の中でも有名なツィンギーや、絶景として知られるバオバブ街道に行ってきました。
こちらは旅行記編です。
結構長くなってしまったので、興味のある区間だけでも見てもらえたら。
行き方や料金等の情報はまた別記事に書いているので、行くのを検討している方はそちらもよかったらぜひ見てみてください。
詳しく知りたい方はこちら。

過酷な旅のはじまり
マダガスカルに来たからにはバオバブ街道をぜひとも見たい!とやって来たモロンダバ。
ツィンギーは正直行くか迷ってました。
ここまで来るのにも苦行のようなバス移動だったのに、過酷な移動をさらに追加なんて…
車をチャーターしなければならないため、節約バックパッカーには出費も痛い。
行きたいけど行きたくない理由が大きすぎます。
けれどもとりあえず詳しい話を聞いてみることにし、ホテルのフロントで尋ねてみました。
スタッフさんと色々やりとりをしていると、ちょうどその現場を目撃した1人旅のロシア人男性がやってきて、「ツィンギーに行くの?もしよかったら一緒に行かない?」と。
私たちとしても交通費をシェアできるのはありがたかったので、そのお話に乗ってツィンギーに行くことを決心。
彼がすでにやりとりをしていたドライバーさんに再度連絡を取ってもらい、その方に車をお願いすることにしました。
最終的にはイギリスとギリシャのハーフの女性1人も加えて、計4人で行くことになりました。
まずはバオバブ街道へ
当日は朝5時に出発とのことで、少し前に下までおりると、すでにドライバーさんが待機していました。
きちんと時間通りに行動してもらえてありがたい。
荷物を積んで車に乗り込み、いざバオバブ街道へ!
暗闇の中を走って、バオバブ街道にもまだまだ暗いうちに到着。

その辺をふらふらしつつ、明るくなるのを待ちます。
しかし、だんだんと明るくなってきたはいいものの、めっちゃ霧。
きっとしっかり太陽が昇ればすぐ晴れるだろうと思いきや、日の出からしばらく経とうとも変わらず霧。
なんてこった。
ツイてない…と思ったけど、どうやら朝は霧が濃いことも多いのだそう。
想像していた光景とはだいぶ違いますが、こればっかりは仕方がないので、白くぼやけた視界の中1時間ほどの滞在を楽しみ、車へと戻りました。
また帰りに期待。




着々と北上
バオバブ街道を過ぎればあとはひたすら移動するだけかと思いきや、そこから1時間ほどにある別のバオバブスポットで再度止まりました。
シンボルのような立派なバオバブがあるところで、小さな集落もあり、人々がお土産を売っているようでした。
この道を通る際に自然と組み込まれるお決まりコースなのではないかなという感じです。




休憩がてらバオバブを観賞して、また先へと進みます。
いつの間にかだいぶ視界も良くなっていたので、周辺の景気がよく見え、辺境の地を旅しているという実感がふつふつと湧いてくるドライブでした。





意外と単調な道ではなかった
ツィンギーへ行くにあたり、特に下調べをせず先人たちのブログも見ていなかった私。
川渡りがあるなんて聞いてない…!(調べろ)
悪路を何時間もひたすらドライブしたのちに辿り着くという雑なイメージしか抱いてませんでした。
しかし、2つ目のバオバブスポットから走ること2時間。
どこかに着いたような感じで停車したので、みんなに倣って車から降りると目の前には川が。
そして様子を見ていると、車をボートに乗せて川を渡るのだと理解。
なんですと!
単純なドライブだけでは辿り着かせてもらえないようです。
恐るべしツィンギー。(そういえばフェリー代がどうとか言っていたのはこれか…)
ただ、タイミングが良かったのか、到着してすぐ乗船、すぐ出発することができたので、時間的な苦労も精神的な苦労も特にありませんでした。



川を渡り終えたらまたドライブ再開!
と思ったのですが、どうやら渡り終えた先にある町でお昼休憩を取るようです。
1時間後にまた車に集合とのこと。
しかし、美味しいと噂の観光客向けレストランは予約で満席だったり、ローカルのレストランに行ってもいっぱいだよ(多分嘘)と言われたり、なかなか食べるところが見つからず。
観光客向けレストランではちょうど日本人の団体さんがお食事をしており、非常にうらやましかったです。笑
私もお金に余裕が持てたらそういうゆとりのある旅がしたい。笑
そんなこんなで最初は4人で行動していましたが、入る場所が見つからなすぎて、もうそれぞれ好きに食べようということになり別行動に。
私たちは元々節約の面からレストランで食べることをあまり考えていなかったので、持ってきていたバナナを道端で頬張り、時間までその辺の日陰で適当に過ごしました。笑

そして1時間経って再出発。
ここからまた安定の未舗装道路を4時間ほど走ると、またも川がこんにちは。
2回もあるなんて聞いてない…!(だから調べろ)

しかしこちらでもすぐ乗ることができ、目の前の対岸に渡る5分ほどの短いクルーズだったので、あっさりとクリア。

この川を渡り終えると、ツィンギー観光の拠点である今日の目的地、ベコパカという町はすぐそこ。
やっと着いた…!
ツィンギーへの準備は万端
ベコパカに着くと、まずは明日のツィンギー観光に向けてガイドの申し込みと支払いをする必要があるようです。
カルチャーセンターへと行き、4人で話し合ったのちに散策コースを決定しました。
ただ、こんなに色んなコースがあるなんて聞いてない…!(これは本当にみんな迷うかも)
写真や説明もなかったので一旦外に出て、弱めの電波環境で頑張って調べました。笑

ここのスタッフさんとは一緒に行った2人がフランス語で全てやりとりをしてくれました。(母国語でないのになんで喋れるの)
ちなみに、今回お願いしているドライバーさんも英語を話さない方なので、何かある際は彼らが全て私たちに通訳してくれています。(感謝すぎる)
そして支払いを終えるとチケットをくれました。
「明日忘れるといけないから」と我々の担当ガイドさんに強制的にすぐ回収されてしまったけど、翌日案の定ぐちゃっとなって返ってきたのは今でも引っかかる。
あぁ私の思い出の1枚が…

申し込みが無事に終わったのでホテルへと行きます。
しかし、「ここが安価だからここに泊まろう」と目指して行ったところが満室で泊まれず。
次に向かったところも空いておらず。
うん、このような辺鄙なところでも予約が大事のだな…
学んだよ…
どうしようかとドライバーさんに相談したところ連れていってくれたのがMini Resto Sifakaというレストランと宿を営むところ。
無事に空いており、しかも元々行こうとしていたところよりも安い!
実際に部屋を見てみて、まあ思うところはありましたが、みんな2泊ならOKとここに決めました。
ありがとうドライバーさん!



意外と日本人でなくても厳しいと思うのだなというのも新しい発見でした。笑
ただ、予定よりも安く済んで嬉しい!
汗をたくさんかいて砂ぼこりや排気ガスもたくさん浴びたので、ひとまずはお風呂。
シャワーもなければもちろんお湯でもない、ただの蛇口冷水で頑張って体をきれいにしました。(隣からは冷水に発狂するお姉さんの叫び声が。笑)
その後はご飯。
日も暮れているので宿併設のレストランで。
私は10000Arのヌードル(正確なメニュー名は忘れた)、夫は18000Arのボロネーゼを頼みました。
他の2人は値段を気にせず美味しそうなプレート料理を頼んでいました。(いいな)


レストランに遊びに来ていた野良犬くんもかわいかった。
お互いのことを考えると、私たちからは触ることもご飯をあげることも難しいけど、きっとここで日々おこぼれをもらっているんでしょうね。
すっかり馴染んでいました。

ご飯を終えたらもう今日は寝ることに。
疲れたし明日も朝早いのでしっかり休まなければ。

いざ、ツィンギーへ行く
翌日は朝7時に出発。
朝日がこんにちはする気持ちのいいスタートでした。

1時間ほど車を走らせると、我々が申し込んだコースの入り口に到着。
まずはハーネスを付けます。

ハーネスの使い方の説明を受け、みんな準備が整ったら散策開始!
ガイドさんからこの旅の合言葉として「ムラムラ」という言葉を教えてもらいました。
マダガスカルの言葉で「落ち着いてゆっくりね〜」といった意味だそうです。
何はともあれ安全第一!
みんなで「ムラムラ〜」と言いながらスタートしました。
最初はなだらかな普通の森の中といった道を進みます。


しばらく歩くと、徐々に岩やハシゴといったアスレチック的な要素も現れてきました。
ツィンギースポットまではひたすら歩く山登りやトレッキングに近いのかなと思っていたら、想像以上にこういった1箇所ずつクリアしていくゲーム的な感覚があり楽しいです。


上ったり下ったりくぐったり。
順調に進むこと1時間弱。
これぞツィンギーという岩群が突如現れ、同時に視界も開けました。
いつの間にこんなに登ってたんだ。

ツィンギーに来たことを現実と思わせてくれる、素晴らしい最初のビューポイントでした。
本当に剣山を歩いているような感じで、しっかりした靴でないと突き刺さったり破れたりしそうだなと思ってしまうほどトゲトゲしており、少し歩くのが難しかったです。
そんな感覚もまた楽しい。
初ツィンギーにワクワク。

ここからはしばらく見晴らしのいいところを歩き、より一層散策が楽しい区間に!



そしてボーナスタイム終了。
また徐々に下っていきます。


かわいい動物たちにも出会えた!
ある程度下までおりてきたところで一旦休憩で水分補給。
と、ここでカワセミちゃんを発見!
今まで見たことがなかった赤色の子で、会えてとっても嬉しい。
思わぬ出会いでした。


そういえば動物探しをすっかり忘れていました。
カワセミちゃん思い出させてくれてありがとう。
カメラがただの荷物になるところでした。
ここに生息するキツネザルにもできれば会いたいと思いやって来たのですが、今のところ会えていません。
どうか会えますように。




暗い洞窟のようなところを抜けたり、岩を乗り越えたり、色んな道を歩くこと約30分。
夫がついに発見!

キツネザルちゃん!
複数匹が一緒に行動していました。
ただでさえ葉っぱが茂っていてとっても見えにくいのに、移動もすばしっこいので、なかなか撮れないどころか肉眼でさえも見るのが難しい。笑
待ちに待ったキツネザルちゃんはなかなか思う存分見ることはできませんでしたが、それでも出会えてしばらく並走できて、最後にはカメラ目線のかわいいお姿も収めることができました。
最高に癒やされたひととき。



ただ、ガイドさんはキツネザルには目もくれず…
種類を聞くと答えてくれましたが、これといった解説はなく、我々に十分に見せようという感じもなく。
それどころか、そもそも探しすらしてくれていないことにようやくここで気付きました…
ツィンギーがメインではありますが、やはりキツネザルも見られるかもしれないと謳っているので、そこはしっかりとガイドしてほしいところです。
しかし、我々もきちんと事前に「キツネザルが見たい!探して!」と熱く伝えておけばよかったですね。
「きっと◯◯してくれるだろう」はよくないですね…
たまたま自分たちで見つけられてよかったです。
さて、キツネザルちゃんたちにお別れをしてさらに30分くらい歩いたところでまた休憩タイム。
この先はトイレNGなゾーンだからここでしといてとのこと。
もちろん青空トイレです。
しっかりさせていただきましたが、一応ここも大事な世界遺産の自然の中な訳で、少し気は引けました。笑
このポイントで滞在している間に、大きなネズミさんや近づいても全然逃げない鳥さんも出現。
なんて子か全然分からないけど、動物さん大歓迎。




どの子も調べても全然はっきりしないので、誰か詳しい方いたら教えてください。笑
ツィンギーのメインポイントへ
トイレNGゾーンということは、おそらくツィンギーのメインどころへと入るということ。
いよいよラストスパート!
準備を整えて、いざ行って参る!





今までは他のグループの人たちに誰1人として会わなかったのですが、ここに来ると急に人の気が。
ウヨウヨとまではいきませんが、決められたルート上しか歩けないツィンギーでは渋滞が発生するほどの人たちでした。
こんなにたくさんの人がツィンギーを訪れていたなんてびっくりです。
後から知った話、夫曰く、ここがツィンギーの有名なポイントだそう。
だからか。
ということで、展望デッキに上がるためにしばしの間待ちました。
そしてついに我々の番。



どこを見てもトゲトゲの岩たち。
本当に不思議な光景でした。


この光景を目とカメラにしっかりと焼き付けて次のグループへとバトンタッチ。
どんどん人が来るので全然長居はできませんが、1グループごとに上がるので、デッキ上で人がごった返して満足に見られないということはありません。
デッキの上り下りも慎重にしなければ少し危ないので、ここもムラムラ精神でガイドさんたちの指示を聞いて、落ち着いてしっかり足元を確認しながら1人ずつ行います。
展望ポイントを楽しんだら、しばしツィンギーの間を縫いながら歩きます。
これがまたいい体験でした。

より近くでツィンギーを体感できる素晴らしい区間です。
記念写真としても、何気にこっちのほうが現地を旅してる感がリアルでよかったり。
ただ歩くだけなのにとっても楽しかったです。
しばらく歩くと、また人々が順番待ちをしているのが見えました。
SNSで人気な橋があるポイントだそうです。
安全のため1人ずつ渡ります。
そして、みんなが写真を撮ったり動画を回したりするので、1人ひとりの持ち時間も必然的に長くなります。笑
故にここでもなかなかの待ちが発生。
展望台以上に結構長い時間待ちました。



30分近く待ったと思います。
ようやく自分たちの番が来たので、ワクワクしつつも落ち着いて渡りました。

橋を渡り終えるとまたツィンギーを歩く区間。
途中第二展望台があったのですが、相変わらず人がたくさんおり、ガイドさんに「ここ行く?どうしたい?さっきと同じような景色だけど」と聞かれました。
我々を代表してロシア人の彼が「僕たちはここに来るのは一度きりだから行きたい。」と伝えてくれたのですが、なぜかその声は無視され、第二展望台はそのままスルーされました。笑
なぜ聞いた…
ていうかあなたが早く先に進みたいだけではないか…
行きたかったよ…
やはり今回私たちについてくれたガイドさんは正直ハズレなようです。笑
観光で一般的に想像するようなガイドではなく、あまりこちらのことを考えてくれないただの道案内人といった感じでした。
残念。


最後まで安全第一で
そんなこんなでメインどころはあっけなく終わってしまいましたが、ツィンギーはやはり道中も最高です。
アスレチックのような道がまだまだ続きます。
ていうかもはやこれこそアスレチックか。





順調に下り、ここからは緩やかな地面を歩くことが増えてきました。
夢中になっている間にすっかり低いところまで下りてきていたようです。
ここからさらに一山あることを期待しましたが、どうやらもう終わりが近づいているよう。
最後は30分ほど平坦な道を歩いて、午後2時頃、無事にゴール地点へと到着。

怪我や体調不良等もなく、みんなで元気に戻ってこられました。
ここで待っていてくれたドライバーさんと合流し、車でホテルへと帰ります。
運動後の飯はうまい
暑い中体を存分に動かしたので、ホテルに着くや否や炭酸に課金してプハーっと。

正直味はそこまで美味しくありませんでしたが、運動後の冷えた炭酸は最高です。
充実した1日でした。
お風呂で体をきれいにして、少しの間部屋でのんびりしたら、本日の晩御飯タイム。
何を食べるか迷いましたが、やはり安さ優先で12000Arのミサウをチョイス。
マダガスカル生活12日目にして何気に初ミサウでした。

一番基本的なノーマルミサウを注文したのですが、思ったより具材が入っていたのは嬉しい驚き。
ボリュームたっぷりで食べ応えがあり、味も美味しくて満足です。
夫は昨日私が注文していたヌードルを頼んでいました。

昨日いた野良犬くんが今日も遊びに来ていて、我々の足元でおこぼれを欲しそうながらも決して自分からねだることはせず、とっても謙虚に大人しく過ごしていました。
かわいすぎる。
どうか元気でね。
晩御飯を食べ終えたら今日も早々に寝ます。
暗くて電波もないのでやることがない。笑
意図せず規則正しい生活になる今日この頃。
また長時間かけてモロンダバへと帰ります
最終日は朝6:30に出発。
ツィンギー終わったのか〜という少し寂しい気持ちと、今日帰ると安定した環境で過ごせるという前向きな気持ちとが入り交じる、不思議な朝でした。
あと、1匹もゴキブリに遭遇せず出発を迎えられたのが何より嬉しい。
隣の部屋で寝ていた他の2人は、2日とも朝にも夜にも「キャー!!!ゴキブリ!!!」と叫んでいたので、我々もこの環境下では覚悟をしていましたが本当によかった。(気づいていないだけかもしれないけど)

朝日を見ながら1つ目の川を渡り、マダガスカルの田舎の風景を見ながらドライブ。


過酷な旅路が終わりに向かっているので、ただただ穏やかな気持ちで見ていられます。
途中休憩したポイントでは揚げパンを購入。
1つ500Ar。
モロンダバに来てからこの子たちには大変お世話になっています。

行きと同じ町でお昼休憩を取って、その後は2度目の川渡り。
順調に来た道を戻っていきます。


帰りは行きで立ち寄ったバオバブスポットでは止まらず、アキバロッジという宿にあるまた別のバオバブスポットに立ち寄りました。
その形状から、「愛し合うバオバブ」と呼ばれているそうです。


そばにはお土産コーナーも。

他のところより少しお高めですが、いろんな形状のものがあって、色も濃いものと薄いものとさまざまな選択肢があり、なかなか魅力的でした。
キツネのような動物が木の幹から顔を出しているやつがとってもかわいくて欲しくなりました…
バオバブの置き物はこの辺りの色んなところで売られていますが、この動物パターンはバオバブ街道などでは見なかったので、気に入った方はここで購入しておくといいかもしれません。
ここに立ち寄った後は引き続き南下して、バオバブ街道へと向かいました。



再びバオバブ街道へ
バオバブ街道へは日の入りの1時間半前頃に到着。

ばっちり晴れている!
視界良好!
日中のバオバブをしっかりと堪能できそうです。
ただ、朝よりも断然人が多く、どうしても観光地感は否めませんでした。



小さい頃から「なんとなく行ってみたいけどとても遠い存在」だと思っていたこの場所を今歩いているなんて、なんだか変な感覚です。
この地に来るまではとても神秘的で特別な場所と思っていたけれど、実際に来てみると特別感はそこまでなく、日常の一部だなという印象を受けました。
確かに不思議な光景ではあるけれど、見慣れないものだからという理由を除けばなんら特別でない。
近くの村人たちは普通の道としてここを通っているし、国内国外問わずたくさんの人が遊びに来る普通の観光地。
本当に思ったよりも普通でした。
でも、やっぱり外国人である私にとっては特別な光景だし、美しいものは美しい。
念願の場所に来られてよかったです。
結局のところいいの?いまいちなの?と疑問が飛んできそうな感想ですが、そういうものなのです。
あくまでも想像と実際のギャップのお話で、それが「=魅力的でない」ということではありません。
バオバブ街道も至って普通のとっても魅力的な場所でした。
色んな旅先で同じことを思うけど、想像と実際のギャップが最も強かったスポットの1つでした。


一通り観賞した後は、サンセットまで周辺のお店をぐるり。
カフェは高かったので諦めましたが、お土産屋さんをぶらぶら見回り、初日からずっと気になっていたバオバブの置き物をついに購入。

このサイズで1つ5000Arでした。
日本人がよく来るのか、日本語で値段を言われました。笑
ついに買ってしまった。
じわじわくるかわいさだけど、日本に帰ってもお気に入りのインテリアになるかと聞かれたら迷うところで、最後の最後まで悩みましたが、意を決してお買い上げ。
2つはお土産用、1つは自分たち用の計3つをお持ち帰りすることにしました。
周辺には猫ちゃんもいて、思わぬ癒やしとの遭遇にニヤニヤも止まらない。


サンセットはもちろん美しい
日の入りの40分前あたりからそろそろサンセットを観賞するための場所へ。
いまいちどこなのか分かっていませんでしたが、たくさんの人がいて、方向的にもそうでしかないよなというところへとりあえず行きました。笑







爆焼けを期待して待ちましたが、残念ながら思ったよりは焼けませんでした。笑
それでも少しはオレンジ色になり、とても美しかったです。
日の入り30〜40分前あたりと、日の入り20分後あたりが個人的には好きな瞬間でした。



たくさん写真を撮って、肉眼でも思う存分見て、素敵な思い出ができました。
サンセットのバオバブ街道では2時間半ほど滞在をし、車へと戻りました。
集合時間などを決めずとも、急かさずただただ待っていてくれるドライバーさんに感謝です。


本当に後はもう帰るだけ。
バオバブ街道からモロンダバの街まではあっという間でした。
泊まるホテルまで送ってもらい、最後にドライバーさんへの支払いをし、旅は終了です。
今回お世話になったドライバーさんは、時間をきちんと守り、安全運転で、戸締りの確認もしっかりして。
無駄にフレンドリーということでもなく、でもやることはしっかりやる、とても信頼できる方でした。
話したこともなければ評判も分からない、そもそもどんな人が来るかも分からない、というような状態でしたが、彼でよかったです。
本当にありがとう!
無事に素敵な思い出を持って帰ってくることができました。
ついでに道中の砂もたくさん持って帰ることができました。
未舗装道路をひたすら走るので、ホテルに到着して取り出したトランクの荷物はすっかり砂だらけでした。笑
私の大きい荷物、モロンダバに置いていってよかった。(自分よければそれでよし)
ということで、ツィンギー旅無事に終了!
おわりに
一生に一度だろうなと思うほど辺鄙で過酷な旅路でしたが、その先にはまるっきり未知な景色とかわいい出会いが待っていました。
そこでの体験は良くも悪くも刺激がたくさんで、強く記憶に刻まれる印象深いものでした。
金銭的な面と精神的負担の面からキリンディ森林保護区に行くことは諦めてしまいましたが、今となっては行けばよかったなと少し後悔も。
またいつか行くかもしれないし、もう二度と行かないかもしれない。
色んな心を感じた貴重なマダガスカルの絶景スポットへの旅、とてもいい思い出です。
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