【使用レビュー】大きいスマホにも対応!ペリカンの防水ポーチがなかなか優秀

防水スマホケースは高品質なペリカンがおすすめ!

こんにちは!Rieです。

長く使える防水スマホケースを探している方々におすすめなのがペリカンのもの。

正式な商品名はPelican Marine Waterproof Floating Pouchといいます。

大きいスマホにも対応しており、品質や機能性においても最高。

みんなに薦めたい商品です。

そんなペリカンの防水ポーチを、実際に長期間使用した上で、いいところ・いまいちなところをまとめてみました。

目次

推しポイント

高品質

防水するものである以上、品質の良さは一番大切。

中途半端なクオリティであったりすぐ壊れたりするような製品は論外。

水を防げなければ元も子もないので、いくら安くても、安心して使えるものでなければ意味がありません。

防水スマホケースは、しっかりと信頼と技術のあるブランドのものを使用するのがおすすめです。

その点、ペリカンは最高水準の品質のものを製造しているブランドとして、様々な人や企業から支持されています。(米軍でも採用されているほど)

そんなペリカンが製造した防水スマホケースももちろん高品質。

一滴も水が侵入しないことはもちろん、実際に使用する上で不具合を感じたことは一切ありません。

購入から2年以上経ち、その間何度となく使用。

潰されたり負荷がかかったりしながら過酷に持ち運ぶことも多々ありますが、今もケロッとしっかり現役です。

長く安心して使えるものを探している方にはぴったりです。

きいろ

防塵・防水性能の等級もIP68にゃ

ケースに入れたまま操作できる

防水ケースはしっかり防水するために、どうしても開閉はサッとできるというわけではありません。

これはどの防水ケースにも共通していることだと思いますが、一度入れるといちいち取り出したりまた仕舞ったりするのが少し面倒ですよね。

手が濡れていると、拭く手間もあるかもしれません。

しかし、ペリカンのものはケースに入れたまま操作できる仕様になっているので、この煩わしさを回避できます。

もちろん少しやりにくかったりうまくいかなかったりする場合も中にはあるのですが、概ね満足できる操作具合です。(水中では基本的にタッチ操作できません)

大きいスマホにも対応

私は主にGalaxyのnoteシリーズやUltraシリーズなど、スマートフォンの中では少し大きい部類のものを使用しています。

100円ショップなどに売られている一般的な防水ケースでは入らない大きさです。

しかし、ペリカンシリーズには通常サイズの他に大きいサイズ(XLサイズ)も展開されており、これら大きめスマートフォンでもすっぽり!

ちょうどよく収まります。

記載されている対応サイズは、通常サイズで最大162mm×84mm×14mm、XLサイズで最大180mm×100mm×15mmまで。

実際にGalaxy S24 Ultra(高さ162.3mm×幅79.0mm×厚さ8.6mm)をXLサイズのケースに入れるとこんな感じです。

Galaxy S24 Ultraを入れたペリカン防水ポーチ(画面側)
Galaxy S24 Ultraを入れたペリカン防水ポーチ(カメラレンズ側)
Galaxy S24 Ultraを入れた状態(ポーチの上から見たとき)

スマホカバーをつけたままでも余裕。

まだゆとりがあるので、この上から少しのカード類や小銭なども入れることができます。

海などではどうしても荷物を置き去りにしなければならない状況にもなり得ます。

荷物番を決めたら全員で遊べないしそもそも1人の場合はどうしようもないし…

かといって無防備に置いておくのも気が進まなければ、そもそも全く貴重品を持って行かないというのもなかなか難しい。

防水バッグを常に身につけて遊ぶのも大きくて邪魔です。

そんなときには、この大きめの防水スマホケースが役に立ちます。

大きいスマートフォンに対応できるだけでなく、少しの小物も持ち歩くのにも便利です。

通常サイズのスマートフォンを使用している方も、貴重品を一緒に持ち歩くために、ゆとりを持ってあえて大きいサイズを購入するのもアリ◎

ただ、小物入れ専用のスペースは作られていないので、場合によっては操作や撮影の邪魔になることがあるかもしれません。

ストラップも丈夫

ペリカン防水ポーチのストラップ

ストラップは幅広に作られており、体への負担が少ないかつ丈夫で切れにくいです。

このストラップと本体とを繋ぐ部分には、しっかりとした留め具が使われているのもグッドポイント。

細い紐で心許ないということも、カラビナが緩いということもありません。

安心して預けられます◎

単体で浮く

万が一何かの拍子に体から離れてしまった場合、スマホなどが沈んでしまっては大変。

経済的なダメージも精神的なダメージも計り知れません。

ストラップも丈夫とはいえ、壊れてしまう可能性も0ではありません。

そんな万が一のときのために、地味に嬉しい機能がこの「浮く」という機能。

この防水ポーチはこれ単体で浮くように作られています。

もちろん中身を入れていてもです。

そのため、もしも体から離れてしまっても、見失ってしまっても、水面に浮いてくれるので、見つけやすく回収もしやすいです。

ペリカン防水ポーチが水面に浮いている様子

こんな感じで、普段もぷかぷか浮きながらついてきます。笑

デザインが良い

ペリカン防水ポーチ全体写真①
ペリカン防水ポーチ全体写真②

これは好みの問題にもなりますが、「シンプルだけど少しのスタイリッシュさやポイントになる色使いがあるデザイン」が私は気に入りました。

見失っても見つけやすいという意味でも、このライムグリーンの差し色がいい感じです。

デザインは4種類あり、全て黒色でできたものもあるため、個人の好みで選びやすいのも◎

いまいちポイント

少し水中撮影がしにくい

水に入ると、画面をタッチしての操作が基本できません。(稀にできてしまいますが。笑)

ただ、これはスマホやその他原理を考えれば当然のこと。

ペリカンに限った話ではありません。

防水スマホケース全体のデメリットとも言えます。

一度空中に出すとまたタッチ操作ができるので、水中で撮影をする場合にはそのように対応するか、音量ボタンを使用して撮影を楽しみましょう。

と、ここまでは特に問題ないのですが、ペリカンのスマホケースは厚みがしっかりしている分、少し音量ボタンが押しにくいです。

ペリカン防水ポーチの厚み
厚み

また、水中撮影中に勝手にズームアップしたりズームアウトしたりすることがたまにあります。

おそらく水流や水圧の変化などで、偶然にもそのようなタッチと判断されるようにケースとスマホとが触れているのだろうと予想できますが、ケースに入れたまま操作できる点が思わぬデメリットとして浮き上がってきた部分です。

せっかくいい感じに撮影していたのに途中からそれで台無しになってしまった、その対応に追われていい瞬間を逃してしまった、なんてことがありました。

それでもだいたいは問題なく撮影できますし、「そんなに撮影したいならアクションカメラを使え」っていう話なので、スマホの防水ケースを使用してできる撮影はこの程度のものと受け止めるほかないかもしれません。笑

全面透明ではない

この点は私は特に気になっていません。

しかし、人によってはデメリットかもしれないので一応。

片面は全画面分が透明、もう片面はおよそ半分が透明です。

つまりは必要な部分だけが透明になっている状態です。

ペリカン防水ポーチ(画面側)
ペリカン防水ポーチ(カメラレンズ側)

また、縁は全て不透明な素材で覆われています。

そのため、スマホを入れる向きを気にしなければならなかったり、スマホによっては画面の端が少し隠れてしまう可能性があります。

収納可能サイズギリギリのスマホで使用予定の方は、その辺を考慮して購入を検討するといいでしょう。

【通常サイズ】
・収納可能サイズ:162mm×84mm×14mm
・透明部分のサイズ(画面側):148mm×68mm

【XLサイズ】
・収納可能サイズ:180mm×100mm×15mm
・透明部分のサイズ(画面側):165mm×92mm

序盤に載せた写真で分かるかと思いますが、XLサイズを使用した場合は、Galaxy S24 Ultraでも画面及びカメラレンズの全てが透明の部分に出てきますよ◎

おわりに

良い防水スマホケースは他にもたくさんあるのですが、意外と私の購入条件でもあったこの推しポイント6つ全てが揃ったものはなかなか見つかりませんでした。

防水スマホケースとしては安くない出費ですが、長い目で見たり、安心感で考えたりすると、やはりこのペリカンの防水ポーチはとてもおすすめです。

今時スマホはもはやただの貴重品の域を超えて、大切な思い出がたくさん詰まっているものでもありますから。

しっかり守って、また素敵な思い出をたくさん積み重ねていきましょう!

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この記事を書いた人

動物をこよなく愛するアラサー女子

大学卒業後、夢だったオーストラリアワーホリへ
海外に行ってみたり大好きな日本でのんびり暮らしたり
現在は夫と世界のどこかでふらふら生きてます

自分の心地いいを大切に、
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