ホッキョクグマに会えるか!?スヴァールバル諸島で半日ボートツアーに参加!

北極圏の自然を満喫!氷河&野生動物ツアー

こんにちは!Rieです。

野生のホッキョクグマに会いたくて、北極圏にあるスヴァールバル諸島に行ってきました。

その際に参加した半日ツアーの様子です。

目次

ツアー詳細

Better Momentsという会社の「Catch of the day」という名前のツアーに参加しました。

これは「氷河や野生動物を見よう」という内容のツアーで、約5時間スヴァールバルの海域を小型の船で探検します。

料金は1人NOK3000で、4歳から11歳の子どもはNOK2300。(2025年11月時点、現在NOK1=およそ15円)

4歳未満の子どもは参加できないのと、最少催行人数は6人となっています。

きいろ

詳しくはこちらにゃ

私たちは6月上旬にこのツアーに参加し、約10人ほどの参加者で一緒にツアーを楽しみました。

ツアーの様子

ワクワクしながらツアースタート!

ツアーは送迎付きなので、滞在先まで迎えにきてくれます。

私たちは空港近くのキャンプ場に宿泊しており、お迎えは18時前でした。

キャンプ場は街中からは少し外れているため、移動手段を持たない我々はこれが初めてのお出かけ。

送迎車に乗って車窓を眺めているだけで楽しく、街中の建物が見えてくるだけでもテンションが上がりました。

送迎車から見た景色
ほんとこれだけで絶景で最高なのよ

続けて他の参加者たちも迎えに行ったのですが、いいホテルであろうとリーズナブルなホテルであろうと、私たち以外はみんなちゃんと部屋に泊まっており、とっても羨ましかったです。笑

港には20分ほどで到着。

船に乗り換えます。

ツアーの船

小型の船ですが、しっかりと室内空間があり、あたたかく過ごせる環境でした。

中は進行方向向きの席が数席と、その後ろにベンチのような横長のイスが左右向かい合わせでありました。

席は特に決まっておらず、各々好きなところでOK。(一番前はスタッフさん用)

といっても広くないので、どこに座っても左右が違うくらいでほぼ同じです。

同乗するスタッフさんは、船を操縦する方と我々のお世話や案内をしてくれる方の2人。

彼らの自己紹介や注意事項など、一通りの説明を聞くと早速出発です。

走行中でも外のデッキ空間に出ていいとのことですが、「必ずライフジャケットを着て2人以上で出てね」とのことでした。

きいろ

ちなみにホッキョクグマとの遭遇率は10%ほどらしいにゃ

全てが非日常空間

一旦街を出てしまえば、もうあとはただただ自然な環境が待っています。

360°壮大で美しい大自然。

最高すぎる。

そして、どんな動物たちに会えるかが楽しみすぎる!

船の中には、おそらくこの海域で出会えるのであろう動物たちのリストがありました。

この海域で見られる哺乳類①
この海域で見られる哺乳類②
この海域で見られる鳥類①
この海域で見られる鳥類②

クジラもアザラシもこんなに種類がいるなんてびっくり。

彼らが海面でどのように見えるかという図も描かれてあって、とても参考になりそう!

と思ったのも束の間、違いが微妙すぎて素人には難しすぎました。笑

これを作成した人は全て見分けられるということだろうか。

だとしたらすごすぎる。

我々には判別は難しいかもしれませんが、「あの子どれかな?」となる状況になってほしいな〜と、このリストを見るだけでもワクワクしてきました。

また、数は多くないですが双眼鏡も。

なかなか一般人は持っていないのでありがたいです。

双眼鏡を使って外を見ている様子
ウミガラスが営巣している崖
営巣しているウミガラスたち

雪を被った山々を横目に走行し、その景色に感動したり、ウミガラスが営巣している崖を見たりしながら走ること約1時間半。

ここで一旦船が停止。

周囲は常に絶景なのですが、中でも一層きれいな景色のところでしばしの観賞タイムです。

絶景ポイントの様子①
絶景ポイントの様子②
絶景ポイントの様子③
絶景ポイントから船を走らせる様子

このときはみんな外に出て、ノンフィルターな視界でこの絶景を楽しみました。

「北極圏に来たんだな」ということをふつふつと実感させてくれるような景色です。

再び船を走らせても周囲は相変わらず壮大で美しい景色が広がっていて。

ときどき海鳥たちと並走したりなんかして。

とても気持ちのいい、非日常で特別な時間。

こんな辺鄙なところを旅できているのがなんだか不思議な感覚でした。

これぞ北極圏!

ここまででまだ大型海洋動物には出会えていないものの、順調にこの旅を満喫。

このあたりからちょこちょこ流氷があり、さらにしばらく進むと、一部海面が氷の膜に覆われているエリアもありました。

海面を漂う流氷
海面に氷の膜が張っている様子

だんだんとより一層辺鄙な土地に来ているなという感じ。

ホッキョクグマさんへの期待も高まります。

と、ここでご飯タイム。

スープとパンが配られました。

提供されたスープ

見たところなんの変哲もないスープだと思っていたのですが、このスープがとてつもなく美味しい…!

北欧の定番料理なのでしょうか、本当に美味しすぎて、日本に帰ってもこの先何回でも食べたいと思ったスープでした。

まじで美味しすぎた。

一口食べてその美味しさに驚き、その後も口に入れるごとに「美味しい〜!」と気分がルンルンになっていました。笑

なんて料理か聞けばよかったなあと今現在もなお後悔しております。

配ってくれたスタッフさんイタリア人だったけど。

きいろ

後でホームページを見てみると、料理はシェフが作っていると記載があったにゃ

そして、お腹が満たされた先に待っていたのは立派な氷河!

ノルデンショルド氷河
ノルデンショルド氷河(Nordenskiöld Glacier)

分厚い氷河と同じく氷(雪?)に覆われた山、この2つが合わさったこの一角だけ真っ白で、圧倒的な特別感を放っている場所でした。

「これぞまさに北極圏」な光景を目の当たりにして、普段はテレビや写真などでしか見ない世界も、現実にしっかり存在しているんだなと改めて実感する瞬間でした。

遠くに見つけたトナカイ
近くの陸地にはトナカイを発見

ついに動物が?

氷河を見終わった後は、デザートにブラウニーが配られました。

ブラウニー

こちらも美味でぺろりと完食。

ただ、未だホッキョクグマはもちろん、大型野生動物たちには全然会えていません。

このとき出発から約4時間。

景色だけでもとても素晴らしく十分に楽しいので、中だるみする感じや気分が落ちることは一切ないものの、さすがに少し不安になってきました。

何かしらには会えるだろうと思っていたのですが、思ったより野生動物の気配が一切ありません。

このような大自然の中でも、意外と動物ってなかなかたくさんいるというわけではないようです。

鳥さんにはたくさん会えるのですが、我々は哺乳類にぜひとも会いたい…!

ミツユビカモメ
ミツユビカモメ
ハジロウミバト
ハジロウミバト
海に浮かぶハシブトウミガラス2羽
ハシブトウミガラス
氷の上に立つシロカモメ
カモメさん足冷たくないのかな?

しかし、ついに動物発見の声が!

そんなあまりツイていない我々に姿を見せてくれたのは、ベルーガでした。

ベルーガの群れ
10頭ほどの群れで泳いでいました

ついに遭遇した哺乳動物にみんな釘付け。

ベルーガなんて水族館の中でもなんだか特別感のある、個人的にはあまり身近ではない動物という感覚なので、そんな「この土地ならでは」の子たちに会えてとっても嬉しい!

これが北極の海か〜

泳ぐベルーガ
しっかりカメラで寄ると体についている傷痕?も見える

この極寒の海を優雅に泳いでいて、彼ら野生動物の逞しさをひしひしと感じました。

人間は想像するだけで寒い…笑

ベルーガたちを眺めていると、1人の女性が「あそこにアザラシもいる!」と言っていたのですが、残念ながら我々にはアザラシは見えませんでした。

そうしてベルーガたちが泳ぎ去るのを見届けた後、帰路につきました。

充実した数時間だった

ツアーの締めはシャンパン。

海外のツアーってシャンパンで締めたがるのはなぜなのでしょうか。笑

締めのシャンパン

リッチな気分になりつつ、最後まで「動物いないかな〜」と目を凝らしながら窓の外をずっと見ていました。

相変わらず海鳥たちはたくさん飛んでいたりプカプカ浮いていたり、時には違う種類の子たちが一緒に過ごしている場面も結構あり、とっても微笑ましくかわいらしかったです。

遠くに発見したトナカイ2頭
そしてまたも陸地にトナカイを発見

帰り道では、いつか会いたかった念願のパフィンにも数匹会うことができました!

初めて見つけたパフィンは飛んでいる子。

周りのツアー参加者みんなが穏やかに座っている中、パフィンが目の前を通り過ぎた瞬間つい「パフィン!パフィン!パフィン!パフィン!」と興奮して連呼してしまい少し恥ずかしかったです。笑

そんなパフィンの羽ばたきの高速具合にも、少し後からじわじわときました。笑

パフィンってあんなにパタパタして飛ぶんだ。

海に浮かぶパフィン
ひとり浮かぶパフィン

くちばしのオレンジ色のおかげで、高速で進む船からでも意外とパフィンを判別することは簡単でした。

まさかスヴァールバルで会えるとは思っていなかったので、思いがけず嬉しかったです。

その後アイスランドにてパフィンをしっかり拝んできました。

そうしてついには街が見え、今回のツアーは終了。

残念ながらホッキョクグマには会えずでした。

ホームページでは5時間と書かれていましたが、6時間ほど船に乗っていました。

無事に元の港へ帰還、帰りもキャンプ場まで送迎してもらい、帰ってきたのは確か午前1時近かったと思います。

白夜の時期なのでずっと明るい。笑

街が見えてきたときの様子

おわりに

目に映るもの全てが新鮮で、本当に美しくて、とってもワクワクしました。

結果として、会えた動物はたくさんの鳥さんたちと遠目に見たベルーガのみでしたが、それでも最高に楽しかったと言える素敵な思い出です。

ホッキョクグマよ!

またリベンジしに行くから待っててくれ…!

この旅を受けて、急遽翌日に別のツアーに参加してきました。

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この記事を書いた人

動物をこよなく愛するアラサー女子

大学卒業後、夢だったオーストラリアワーホリへ
海外に行ってみたり大好きな日本でのんびり暮らしたり
現在は夫と世界のどこかでふらふら生きてます

自分の心地いいを大切に、
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