太古の大自然が織りなす絶景に感動!カルバリー国立公園を探検。【オーストラリア車中泊旅 Vol.8】

カルバリー国立公園にある名所Nature’s Windowから覗いた景色

今日も朝は早く、日の出前に出発!

最初の目的地Nature’s Windowで日の出を見るんだ〜と意気込んでたわけだけど、朝の弱い私は案の定お布団からなかなか出られず。

道中で日の出を迎えました。笑

カルバリー国立公園に行く道中に昇ってきた朝日

でもなんとか朝日のうちに到着!

素晴らしい大自然の絶景の中、きれいな太陽を拝むことができました。

Nature’s Windowと私たち夫婦

本当はこの窓の中に太陽が出てくれてたら完璧だったんだけどね。

時期が違うかったみたい。笑

朝日抜きでも本当に素晴らしい絶景が見られる場所で、大好きなスポット。

Nature’s Window付近の絶景
Nature’s Windowから覗いた景色

これが自然にできたってのもまたすごいよね。

訪問2回目でも同じ感動がある。

オーストラリアの自然が壮大すぎて、美しすぎて。

大地を感じます。

下を覗くとカンガルー様が2頭ほどいらっしゃいました。

赤毛とベージュ色のカンガルー2頭

赤毛の子とベージュ色の子と。

かわいい。

ヤギさん御一行もいました。

かわいい。

今日はNature’s Windowの奥に続いているトレッキングコースにも挑戦する予定!

一旦車に戻ってトレッキングスタイルに変身。

まあほぼ変わらないんですけど。

もこもこ脱いで帽子被っただけなんですけど。

ついでにちゃんとメイクをしました。

ご飯もかじりました。

よし、準備万端!

トレッキングコース「The Loop Trail」のコース全容

ぐるーっと周回するコースになっていて、駐車場から全長約9km。

駐車場からNature’s Windowまで500mなので、一回戻ってきたことにより1km分損をしました。

いや、たくさん歩けていいじゃないか!

プラスに行こうぜ自分!

ってことでレッツゴー!

トレッキングスタート地点にてこれから出発する私

未知のところってことでとってもワクワクする。

どんな景色が待ってるかなあ。

動物さんにも会えるかなあ。

と、出発して早々ヤギさん軍団を発見!

でもあれは、場所的にゴール付近か…?

ちょっと遠すぎる…

こちらは崖の上、ヤギさんたちは下の陸地。

すぐに会いに行けるような距離ではなかった…

あ、下に人が歩いてる。

ヤギさんのそばを通ってる。

間近で写真撮ってる。

いいなあ。

ヤギさんどうか待っててー!

何時間後に辿り着けるやら分からないけど、ヤギさんも現在進行形でどこかに歩いて行ってるけど、コースのどこかでガッチャンしますように…!

入り口ですでに楽しい!

早く行かなければ!

…とは思うのですが、少し歩けば絶景、また少し歩けば絶景、ときどき動物、で立ち止まってばかり。

なんとも嬉しい悲鳴です。

カルバリー国立公園の絶景
岩場の間を川が流れているカルバリー国立公園の絶景

見どころが多すぎる…。

最初の2kmほどは1時間に1kmのペースでしか進めてませんでした。笑

絶景を見渡す私
絶景な場所で笑顔の私

このペースだと、終わる頃には日が暮れてしまう…!

さすがにそれはやばいので少しペースアップ。笑

ブラックスワンやカモさん、ヤギさんたちも意外といて、すごく癒やされる。

子ヤギたちもいてとってもかわいい。

大人3頭と子ども2頭のヤギさんグループ

ずっと見ていたい…

心を鬼にして先に進みます。

歩みを進めていくと、だんだん下におりて、川のそばに出てきた。

川のほとり

ルートを示す矢印看板によると、このまま川沿いを歩いていくようです。

川に隣接する岩場のトレッキングコース
岩場から川を覗き込む私
層がきれいな岩の断面
岩の天井にあった不思議な模様

地層や模様がきれいだねなんて感じながら順調に進んで行くと、

「ん、道ないやんけ。」

右(川の方向)を指すコース看板

看板の矢印が指し示す先はどこからどう見ても川。

お?

水に飛び込めということか?

お?

たまにあるんですよね。

侵食による道幅の欠損なのか、この中ではベストルートなのか、こういった際どーい公式ルートが。

どうしても濡れたくない私は頑張って岩場だけで通過。

夫は私と同じ方法で抜けようとしたら、背負っていたリュックが大きくてハマりました。

岩場に挟まる夫

どんまい。

後続のカップルは岩に掴まりながら水スレスレの地面を歩いて、こちらもなんとか濡れずに通過できたようです。

さて、また平穏な道に戻りました。

下におりてからさらにヤギさんグループを見かけるようになった。

対岸ではあるけど、下におりてきた分今までよりも近い!

対岸にいたヤギの親子

かわいい〜

かわいすぎる〜

お、またブラックスワンがいる。

川を泳ぐ大量のブラックスワン

え、てかめっちゃいない?

すごい数いるんだけど笑

ブラックスワンスポットを発見しました。

ちょうどコースの半分くらいだったので、ちょこっと休憩することに。

おしい…!

3羽中2羽が逆立ちをしているブラックスワン①

ああ、また…!

3羽中2羽が逆立ちをしているブラックスワン②

きた!!!

3羽中3羽が逆立ちをしているブラックスワン

勝手にブラックスワン犬神家ビンゴを楽しみながら、非常食に持ってきたオレオを頬張りました。

オレオと水を持ってご満悦の私

ブラックスワンたちにお別れをして、またお散歩のお時間。

今度はだんだん川から離れていって、すっかり安全な内陸の砂地に。

平坦な砂地のトレッキングコース

ちょっと面白みがなくなってくる。

見どころもあまりないな…

道も平坦でとっても歩きやすかったから、最初ののんびりペースは何だったんだってくらいにグングン進めちゃう。

いやもうただのウォーキングやん。

さっきまでの遅れをここで一気に巻き返せちゃいました。

道中にあった木に座って記念撮影
オーストラリアの形に似ている石(タスマニア付き)

途中木で写真を撮ったり、オーストラリアっぽい石見つけた!(タスマニア付き)とちょこちょこ遊びつつ、気がつけばだいぶスタート地点が見えるところに。

もうすぐで終わりか。

なんだか後半の失速感すごいけど…

でも楽しかったからいいか。

にしてもあのヤギさんたちどこに行っちゃったんだろうな…

まああれから4時間くらい経ってるしな…

いるわけないよな…

近くで会いたかったな…

とちょっと後ろ髪を引かれる気持ちになっていたら、

…見つけた!

ヤギさん!

まじでか…!

待っていてくれたのか君たち…!(絶対違う)

わたしゃ感動だよ嬉しいよ。

木陰に座ってのんびりしておりました。

テンションぶち上がりながらパシャパシャ撮っていると、奥からさらに2頭!

そして最終的には計4頭、みんなこんにちはしてくれました。

白い子2頭と黒い子2頭。

雄のグループです。

うん、上から見た子たちだよー!

やった会えたよー!

どうやらみんなで移動するご様子。

我々も並走しながら撮影。(もちろんある程度の距離をとりながらね)

かわいいヤギさんたちを二人占めです。

振り向き美人(イケメン)の黒ヤギさん
カメラ目線の白ヤギさん
後ろ姿の白ヤギさんと黒ヤギさん

地味に歩くの速いから一生懸命ついていく。

どうやら我々のゴール(スタート地点)はもうすぐそこみたい。

今まで歩いていた下の陸地から、スタート地点がある上の岩場へと登ります。

これが冷静に見るとなかなかの上りなのだけど、ヤギさんのおかげで何の苦も感じなかった。

息切れもせずスタスタ歩いて、何ならちょっと小走りして先回りしてみたり。

普段の私なら絶対有り得ない。

ヤギさんパワー恐るべし。

だって会えるだけでも嬉しいのに、近くでその姿を撮影できて一緒にコースまで歩けて、もう嬉しすぎる…!

最後にこんなご褒美が待ってるなんて。

忘れらないトレッキングになったよ。

ありがとうヤギさん。

あっという間に上まで登ってきて、ヤギさんたちはそのまま人間が行けないエリアに。

厳しい岩場を歩く4頭のヤギさん

元気でね!またね!

上に戻ると、もともと強風だったのがさらに強くなっていて、立っているのも怖いくらいに。

十分に気をつけながらゆっくり、大満足のホクホクした気持ちで我々も車まで戻りました。

あーとっても楽しかった!

また来たい!

ご褒美のアイス

いっぱい歩いたので、ご褒美にアイスを購入。

晩ごはんにもピザをテイクアウトして、お口も大満足な一日になりました。

晩ごはんのピザ
ぶれぶれ

最高の日だー!

カルバリー国立公園の絶景を背景に2人で記念撮影
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この記事を書いた人

動物をこよなく愛するアラサー女子

大学卒業後、夢だったオーストラリアワーホリへ
現在は夫と世界のどこかでふらふら生きてます
でもやっぱり日本が大好き

自分の心地いいを大切に、
旅の愛用品やリアル旅行記を更新中!

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