トラベル用バックパックのおすすめブランド3選

バックパッカーにおすすめ!トラベル用バックパックのおすすめブランド3選

こんにちは!Rieです。

世の中にある大型バックパックは多くが登山用のもの。

もちろんいい商品ばかりなのですが、旅行に持っていくとなるとちょっと条件に合わない…となることもしばしば。

特に長期で色んなところを回る予定のバックパッカーには、色々と考慮したいポイントもあると思います。

そんなバックパッカーたちにおすすめなブランドを3つご紹介します。

もちろん短期旅行にもぴったりです。

目次

トラベル用バックパックに欲しい機能

【40L以上の容量】
いわばスーツケースの代わり、生活用品や旅グッズなど色々なものを入れるので、40L程度は欲しいところ。

【腰ベルト&胸ベルト】
重いバックパックを背負うため、体への負荷を軽減させられる腰ベルトや胸ベルトはほぼ必須。

【疲れにくい背負い心地】
加えて、ベルトのクッション性や背面の形状など、より体のことを考えられた作りになっていると◎

【背面長の調節機能】
背面長を調節できるとなおよし。

【開閉はファスナー】
中身の盗難防止のためバックパックにはきちんと南京錠を。
そのためにはファスナーであることが必須。
ドローコードで縛るものはロックできないので×

【南京錠用の穴】
ファスナーに南京錠用の輪っかがあると完璧。
隙間なく完全に施錠できます。

【フルオープンできるメインスペース】
荷物の取り出しやすさやパッキングのしやすさが段違い。
これも必然的にメイン収納スペースがファスナー式でないといけません。

【複数のポケット】
ポケットはなくても問題ありませんが、1〜3個程度はメインスペースから独立した空間があると便利。
40Lサイズでは機内持ち込みをする場合も多いため、ノートパソコンの収納スペースも欲しいところ。

【ベルト収納】
空港で預ける際にベルトコンベアに引っかかって破損するのを防ぐため。
ベルト以外の紐もごちゃごちゃしていないものだとなおよし。

【レインカバー付き】
雨天時や汚れ防止、盗難防止など、何かと役にたつレインカバー。
別途購入できるので付いていなくても問題はありませんが、元々付属しているとやはり嬉しい。

上記の中で、登山用バックパックにあまり付いていない機能は、メイン収納スペースのファスナーです。

40Lを境に多くがドローコードになります。

フルオープン機能はまだ諦められても、南京錠をつけられないのは結構痛いところ。

防犯上重要な部分なので、できれば妥協したくないポイントです。

おすすめブランド

OSPREY(オスプレー)

そんな悩みを解決してくれる、ファスナー式バックパックをたくさん揃えているのがOSPREY。

多くの有名アウトドアブランドで大型バックパックは「登山用」として開発されていますが、OSPREYは登山用だけでなく、トラベル用として作られている大型バックパックも複数あります。

つまり、先ほど挙げたようなトラベルバックパックに欲しい機能を備えた大型バックパックがたくさんあるんです。

パッキングや空港で預けることなどがしっかり考えられたデザインとなっています。

中でも特におすすめなのが、ファーポイントトラベルパック(男性用)/フェアビュートラベルパック(女性用)シリーズ。

サイズは40L、55L(40+15L)、70L(55+15L)の3サイズ。

+15Lは取り付け可能な小さなデイパックなので、1つの大型バックパックとしては40Lもしくは55Lになります。

40Lは機内持ち込み可能サイズ、55Lは持ち物を制限しすぎずに旅できる一般的なサイズと、どちらも使い勝手のいい大きさをそれぞれ自分の好みで選ぶことができます。

もちろんデイパックを組み合わせて容量アップで使用しても◎

クッション性のある腰ベルト&肩ベルト、背中のフィット感や通気性を考えたデザイン、背面長の調節も可能、メインスペースはファスナーでフルオープン、南京錠取り付け輪っかあり、複数のポケットやノートパソコンの収納スペースもあり、ベルト類は完全収納可、すっきりとしたデザイン、左右にも持ちやすい取っ手があり。

非の打ち所がないようなバックパックです。

強いてデメリットを挙げるとするならば、価格がお高めなこと、特別軽いわけではないこと。

しかし、どちらも気にならなくなるくらい機能性抜群で、旅行に最適なバックパックです。

【男性用モデル】

【女性用モデル】

日本向けの公式サイトはありませんが、ロストアロー(LOST ARROW)という会社がオスプレー製品を多く取り扱っているため、公式のような情報が欲しい方、他の製品も見てみたい方はそちらをチェックしてみてください。(↑のブランド名からロストアローのオスプレーページに飛べます)

DECATHLON(デカトロン)

日本ではかつて2店舗、現在ではネット販売のみであまり知名度はありませんが、海外(特にヨーロッパ)ではリーズナブルなスポーツ用品店としてとても人気のブランドです。

デカトロンのバックパックにもトラベル用ラインがあり、大型になってもファスナー式がキープされています。

リーズナブルなのに機能性も耐久性もしっかりとあって、コスパの良いブランドです。

ただ、実店舗が撤退した現在、日本で扱われている商品は限られており、コスパ最強なものは売られていないこともあるのが残念なところ。

デカトロンのおすすめはFORCLAZのTravelシリーズ。

ファスナーでのフルオープンかつ南京錠でのロックが可能です。

腰ベルト、胸ベルト、クッション性、通気性、背面長調節、ポケットなど、ぜひ欲しい機能もきちんと備わっています。

レインカバー付きも嬉しい。

50Lや70Lモデルでは上部を取り外して別途ミニバッグとして使用することもできます。

そして、例外として紹介させてもらいたいのが、FORCLAZ TRAVEL 100 60L。

もう日本では取り扱っていないようなのですが、60Lの容量で重さ1.6kg、ベルト収納以外の全ての欲しい機能がついて価格はなんと約1万円。

これこそ最強コスパのバックパック。

海外では現在も売られているようなので、販売国に住んでいる方や近々行く予定のある方はぜひ。

THULE(スーリー)

仕事用バッグやお手頃サイズのバックパックが人気のスーリーですが、トラベルに適した大型バックパックも展開されています。

40L、60L(40L+20L)、70L(50L+20L)の3サイズあり、機内持ち込み可能サイズから大型サイズ、デイパックとしての利用もできる万能バックパックです。

腰ベルト&胸ベルトあり、ベルト収納可能、ファスナーでフルオープン、大型小型ともに南京錠取り付け箇所あり、複数のポケットやパソコン収納スペースあり、側面にも取っ手あり。

背面長は調節できないようですが、基本的な機能はしっかり備わっています。

また、スマホや鍵の収納スペース、隠しポケットなどといったセーフティスペースが設けられており、そこにもしっかり南京錠を取り付けられる仕様になっています。

なかなか小さなポケットにもロックがかけられるバックパックは少ないので、お金を分けて収納したい、大型バックパックにも貴重品を入れるかも、といった方にはとっても嬉しい機能。

セキュリティ面がしっかりと考えられたバックパックです。

仕事に適したバックパック、カメラ用バックパックなどの小型〜中型の展開も豊富にあるため、メインバッグとサブバッグとでブランドを揃えたいガジェット類を持ち歩く人や、ビジネストラベルで使用する人などにも最適なブランドです。

男性用モデルと女性用モデルとがありますが、記載が分かりにくいため購入時は要注意。(大手通販サイトでは旧モデル新モデルともに販売されていてより分かりにくいためチェックが必要)

【男性用モデル】

【女性用モデル】

おわりに

「大は小を兼ねる」といった感じで、海外&長期の旅行に持っていきたい機能がついたバックパックは、国内&短期の旅行でももちろん使えます。

自分の「これ!」というお気に入りの1つをゲットできれば、きっと色んなシーンで活躍してくれるはず。

欲しい機能は極力妥協せず、自分的ベストなものを探して購入することをおすすめします。

今回は私が特におすすめだと思う3つのブランドを紹介しましたが、世の中にはたくさんのバックパックが溢れています。

きっと私の知らない素晴らしいものもまだまだあるでしょう。

みなさんそれぞれが素敵なバックパックに出会えますように!

この記事が少しでも悩み解決のお手伝いになれていれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

動物をこよなく愛するアラサー女子

大学卒業後、夢だったオーストラリアワーホリへ
海外に行ってみたり大好きな日本でのんびり暮らしたり
現在は夫と世界のどこかでふらふら生きてます

自分の心地いいを大切に、
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