こんにちは、Rieです!
この冬、念願の野生動物たちに会うべく、夫婦で北海道へ行ってきました。
今回訪れたのは、野生動物の宝庫である北海道の中でも特に豊かそうな道東エリア。
7泊8日で『釧路→浜中→根室→知床→北見→紋別→網走』と回り、たくさんの野生動物を求めて奔走してきた旅行記です。
きいろこの記事は第1弾にゃ
飛行機で釧路へ
旅のスタートは釧路から!
JALを利用して、飛行機で現地入りしました。






冬の北海道ということで少し心配していましたが、しっかり定刻通りに出発してひと安心。
今後の予報を見たところ、どうやら今回は天候に恵まれた旅になりそうです。
嬉しい!






機内ではコンソメスープをいただきました。
ANAに乗ることが多い私は、このコンソメスープの味の違いもまた新鮮で面白かったです。


その後も順調に飛行し、釧路に着いたのは19時頃。
空港には北海道の色んな動物たちがいて、さっそくかわいいが止まらない…
北海道ずるいなあ。










ただ、予約しているレンタカー屋さんが19:30までだったので、Arrival出口付近にいた子たちだけを足早に記念撮影だけしてカウンターへ。(次行ったらもっとじっくり見て回りたい)
車もスムーズに受け取ることができ、ひとまずのミッションは達成です。
予定通りに着いてよかった!


この日はそのままホテルに直行。
近くのスーパーで買った晩ごはんを食べて、お風呂でリラックスして、明日に備えておやすみなさい。


鶴居村を目指す
北海道旅行2日目。
今日から本格的に観光開始!
釧路で狙うはタンチョウです。
まずはしっかり腹ごしらえ。
泊まったホテルに無料の朝食が付いていたのですが、これが想像以上に豪華。
バイキング形式で、種類がとっても豊富かつ味も美味しく、大満足の朝食でした。


十分な休息と朝食バイキングを諦めて早朝から音羽橋に行くか、音羽橋を諦めて睡眠と朝食バイキングをとるか、どちらにしようか前日まで迷っていたのですが、これは後者を選んで大正解!
しっかりと睡眠がとれて、こんなに素晴らしい朝食が食べられて、いい1日のスタートとなりました。
音羽橋はまた機会があったら行こう。
お腹も気分も十二分に満たされたら、さっそく最初のターゲットに会いに行きます。
タンチョウは野生動物といえども、冬期には複数の施設で彼らへのエサやりを行っており、そこに行けば(おそらく)100%見られるようです。
ということで我々が向かったのは鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ。
色んな鹿注意看板を見ながら車を走らせます。








中には鹿とタンチョウのコラボもありました。






しかし、タンチョウの聖地であるこのエリアでなぜかタンチョウ単体の注意看板は見当たらず。
動物注意看板コレクター的には悲しい…!
きっとその辺にあるだろうと楽観的に考えていましたが、タンチョウの注意看板を見られたのは釧路空港付近の1枚だけ。
通ったのが夜だったので、正体分からずな写真しか撮れませんでした。笑


そんな道中、夫がさっそく本物を発見!


タンチョウだ!!
初めて見る野生のタンチョウに大興奮。
しかも飛んでいる…!
優雅で迫力があって、大自然を感じるその姿にとても心打たれました。






鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ


釧路の街中から鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリまでは1時間かからないくらいで到着。
ちょうど9時のエサやり時間だったので、すでにタンチョウがたくさん!


めっちゃいる。
ていうかこんなにあっさり見られるんだ。
というのが第一印象。
動物園のフラミンゴのように、わりと近い距離でたくさんのタンチョウたちを見ることができました。
後でビジターセンターで確認してみると、このときで大人が71羽、子どもが8羽だったそうです。


そしてもちろんカメラマンもたくさん。
空いている場所を見つけて、我々も観察と撮影を楽しみます。






ときどき大きな声で鳴いたり求愛ダンスをしたり。
迫力のある姿も思う存分見せてくれました。












また、ちらほらといる幼鳥たちもしっかり観察することができました。


この時期はもう大人とあまり大きさが変わらないので、相手はおそらくママなのでしょうが、1羽の成鳥の後ろを絶妙な距離感で追っているのがストーカーのようで見ていて面白かったです。笑


他にも、大人たちが華麗に舞うのを横目でじーっと見ていたり、真似をして自分もダンスしてみたり。
幼鳥を注目して見ていると、意外とツボに入るかわいさがあって、なんだか物語性も感じられて、なかなか釘付けになってしまう魅力がありました。








途中からそんな子たちばかりを見ながらニヤニヤしていたの誰にも見られていませんように。


しばらくして私と夫2人とも「満足!」となったので、ビジターセンターを覗いたり、周辺にいた他の鳥さんも撮ってみたりした後、およそ1時間ほど滞在した鶴居村を後にしました。




エサやりをしている施設で見るタンチョウはやはりどうしても人工感は否めませんでしたが、数も様子も思う存分見られて、初めての野生タンチョウを見るには大満足な場所でした。
この先でもっと自然なタンチョウたちも見られたらいいな〜!


釧路湿原を散策
次の目的地は釧路湿原。
釧路湿原もまた野生動物がたくさん生息しているとか。
ワクワク楽しみ!
向かう道中ではまた飛んでいるタンチョウがいたり、雪原を歩いているタンチョウも見られたり。




意気込まなくてもタンチョウって意外と普通にいるのかもしれない。
と、ちょっと思った。
それと同時に、やっぱりこういったふとしたときに発見する野生動物が抜群にテンション上がるなあとも再認識。


そんなことを思っていると、あっという間に釧路湿原に到着。
釧路湿原は温根内木道を歩きます。
まずは温根内ビジターセンターを覗き見。




中にはここに生息する動物たちの情報もありました。




アメリカミンクなどもいるらしい。
どんな子に会えるかとっても楽しみ。
このときは残念ながら工事の影響で一部通行止めになっていたため、歩ける道だけを散策します。


ビジターセンター周辺にはさっそく鹿さんが。


そこそこ距離がありましたが、それでも彼らは私たちのことをしっかり認識しているよう。
近づこうものなら逃げてしまいそうな気配を感じました。
我々にとって鹿といえば奈良公園の鹿さんなので、野生本来の反応にちょっとしたカルチャーショック。笑
そのうちもっと見やすいところで会えますようにと願いつつ、先に進みます。
しばらく歩くと鳥さんの鳴き声が聞こえてきたので、立ち止まって探してみると…


いた!
木道で最初に出会った鳥はハシブトガラでした。
その近くにはゴジュウカラの姿も。


みんな小さくてかわいい。
そして次に出会ったのは鹿さん。
この子たちは比較的近いところにいました。
木もそこまで茂っておらず、横を通っても逃げず、とっても見やすかったです。


しかし、この子たちを最後に全然動物たちには会えず…
小動物らしき足跡はちょこちょこ見つかるものの、その姿は一切見ることが叶いませんでした。






鳥さんたちの鳴き声すら全く聞こえず、びっくりするくらい気配がありませんでした。
周囲に木がないエリアも途中にありましたが、それでもこんなにもいないものなのか…!
みんな一体どこにいるのさ!!
自然は厳しいぜ…


どうやら今回はあまりついていなかったようで、1時間ほど木道を散策して出会えた動物は鹿さんとハシブトガラ、ゴジュウカラでした。
なんなら鳥さんたちは帰ってきた駐車場近くの木々に一番いました。笑
すばしっこい&逆光で全然撮れませんでしたが…
周囲にはシマエナガもいるらしいので、できることなら会ってみたかったなあ。(それっぽい鳴き声は駐車場付近でわずかに聞こえた)


盛大な寄り道
さて次はどこに行こう?
この先の予定は特に決めていなかったので、私の希望でエゾシカがたくさんいると噂の愛冠岬へ行くことに。
しばしのドライブです。








無事に愛冠岬がある厚岸町に到着し、橋を渡って、海辺の町を通って、坂道を上って…
さっそく現れた鹿さん集団に「本当にいる!」と喜んだのも束の間。




駐車場に着いても人っ子一人おらず、車ももちろん1台もなく。
おまけに最後岬へ通じる道にはチェーンがかかっている。
おや、これは…?
このチェーンは「車は通れないよ」の意味なのかはたまた「完全通行禁止」の意味なのか、駐車場にある観光サービスセンターも冬期は開いていないようだったので確認のしようもなく。
冬に訪れている人の口コミを見ていたのでいけると思っていたのですが、いまいち確証が持てず断念しました。
人気がなさすぎる中で何かあっても怖いですし。
てなわけで、泣く泣く来た道を引き返しました。






盛大な寄り道となったところで、気持ちを切り替えてこの日の最終目的地、霧多布岬がある浜中町へと向かう!


ラッコを求めてえんやこら
この旅行で私が一番望んでいたのが、「野生のラッコに会いたい!!!」ということ。
絶対に霧多布岬に行くんだ!!と意気込んできました。
そしてついに、その願いが叶う場所に向かいます。
私にとっては1つのメインイベント。
会えるかなあという希望に満ちたキラキラした気持ちと、会えなかったらどうしようという少し不安な気持ちとを持っって、ワクワクドキドキしながら車を走らせました。(助手席に座ってただけ)


途中通過した霧多布湿原付近では、少し遠めながらも今までで一番の鹿さんの集団に遭遇。






道中の動物探しも楽しみつつ、霧多布岬には1時間ほどであっという間に到着。


車は2台ほど。
意外と少ないのね。
有名な場所なのでてっきりもっと人がたくさんいると思っていましたが、ガランとしており静かにのんびり自然を楽しめる雰囲気でした。
夏だともっと違うのかな?
何はともあれいい環境。
ただ、風がめっちゃ強い。笑
そういう日なのかこれがデフォルトなのか、とりあえず風がビュンビュンすごくて、たまに細かい砂?が思いっきり顔面を襲ってなかなかに痛かったです。
ラッコたちがどの辺でよく見られるかは全く分かっていなかったので、とりあえずじっくり全体を探しながら移動。
すると途中でバズーカカメラを持ったおっちゃんがやってきて、しばらくするととある方向にカメラを構えてることに気付く。
もしや…?と思いその方向を見てみると、ラッコ発見!
「え、あれそうじゃない!?ラッコだ!ラッコいた!」と2人で大興奮。
岩壁ですぐに見えなくなってしまいましたが、確かに会えた!
念願の野生ラッコちゃんに会うという夢が無事に叶いました。



撮影した写真はシステムの関係で表示できないにゃ…
その後はまたすぐに見えるところに出てくるだろうと思っていたもののなかなか現れず、他にもいないかと試しに奥までうろうろ。






が、この最先端が意外と遠く、行くだけでもなかなかの時間がかかった結果、なんとその間にまたさっきのラッコが現れていたようで…
最初の目撃ポイントに残っていた夫が「さっきまたラッコが泳いで出てきたよ」と慌てて呼びにくる始末。
見逃した…!
急いで戻りましたが、それからはいくら待とうとも姿を見せてくれませんでした。
やっぱり大人しくその場で待てばよかったと激しく後悔。
まずはとりあえず全体を散策したい、全体の様子を把握したいという私の性格が仇となった出来事です。
悲しい…
そのときの様子を聞いて写真や動画を見せてもらって、夫に嫉妬心がメラメラと湧き上がりつつ、「きっとまた明日会えるよ」と励ましてもらいながら、太陽が沈んでいくのを見届けました。




今日のお宿はえとぴりか村。
霧多布岬に一番近く、オーナーさんもラッコ観察のスペシャリストという、霧多布岬でラッコを観察するのに一番適したところ!


また明日も朝からラッコ探しに行くんだ。
だからここで早く寝てばっちり明日に備えます。
どうか明日もラッコちゃんに会えますように!







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