まじでまんまピンク。西オーストラリアが誇るピンクレイク・ハットラグーンへ。【オーストラリア車中泊旅 Vol.7】

西オーストラリアのピンクレイク・ハットラグーンの上空からの景色

近くの公園で調理用の水を確保してジェラルトンを出発!

道中動物を探しながら絶景ドライブを楽しむこと1時間ちょっと。

道中の景色
道中にあったエミューとカンガルー注意の看板

急に来た。

車窓から見えたピンクレイク

めっちゃピンクや!

きれい〜

車を停めて湖のそばに降り立つとピンク色が目の前一面に広がってる。

青空とのコントラストがまた一段と美しい。

一面きれいなピンク色をしているピンクレイク
ドローンで上空から撮ったピンクレイク
ドローンで上空から撮ったピンクレイク

前回来たときは曇りだったから、晴れたところを見られてより感動!

そういえばソルトレイクだよね〜と思ってお水をぺろっと舐めてみた。

うん、お塩!

と思った矢先、何かが水の中を動いている…

見つめているとどんどん姿を捉えられてきた。

なんか赤いうねうねした小さい生物たちが。

……舐めちゃったんですけど。

いやああああ。

気持ち悪いよおおお。

大丈夫かな?大丈夫だよね?

きっと。体強い方だし。うん。

そーっとその場を後にしました。

そして少し場所を移動して人気のないエリアに。

というのもここでウエディングの撮影を目論んでたから!

車でモゾモゾ着替えて出陣。

そんな瞬間に限って、なんかゴルフカートみたいなのに乗ったプチツアー御一行様が現れてちょっと恥ずかしかった。笑

彼らもなかなかシュールだったけどね。笑

御一行が去るとまた貸切状態に。

思う存分写真が撮れました。

ピンクレイクをバックに撮ったウエディングフォト(向かい合いポーズ)
ピンクレイクをバックに撮ったウエディングフォト(背中合わせ)

ただ、最初はきちんと裾を持って気を付けていたドレスは、途中から「えええい!もういいや!」と思いっきり塩水につけてしまったので、この後お洗濯が待っていることでしょう。

でもいいのです。

楽しかったから。

いい写真が撮れたから。

素敵な思い出になりました。

ピンクレイクでドローンを使って撮った私たち夫婦

さて、次の目的地カルバリーへと向かいます。

「Welcome to KALBARRI」の看板?オブジェ?を発見して、街はもうすぐ!

「Welcome to KALBARRI」の看板

と、思ったら何やら車を停めてカメラを構えている人が。

視線の先を見てみると、複数頭のエミューが!

…エミューや!!

と私たちも急いで車をUターンさせてそこに戻りました。

戻ったときには少し遠くの方にいっちゃってたけど、大人のエミューを一度にたくさん見たのは初めて。

数えてみると、7頭いました。

嬉しい!

いつも大体1頭だけなので。

草原にいるエミュー4頭
草原にいるエミュー6頭

なんとか姿をカメラに収めることはできたのでよかった!

そうしている間にもどんどんどんどん遠くに離れていく…

迷いなく我々とは反対の方向に歩みを…笑

米粒になって丘の向こう側に消えていくエミューをしっかり見届けて、またドライブ再開。

無事に、カルバリーの街に到着しました。

カルバリーの街の海沿いの景色

絶対くり抜く場所そこじゃないでしょ、っていう顔出しパネルで遊びつつ、電力の確保とお料理タイム!

くり抜かれているところがカンガルーの胸な顔出しパネル
公園にある無料コンセントで充電中のポータブル電源
カップラーメンとBBQ台

今宵はカップラーメンじゃ!

貧乏旅だからの!

しかもあまり美味しくないブランドやの!

けど今回はこれが半額だったんじゃ!

背に腹は変えられんのじゃ!

ちなみに日系ブランド以外ならSUIMINがおすすめです。

そんなこんなでカモメやモモイロインコちゃんたちに囲まれながらクッキング開始。

お湯沸かすだけだけど。

自分のテーブルやらガスコンロやらを出すのをめんどくさがって、公園のBBQ鉄板でやったら全然沸かなかったけど。

30分経ってもうんともすんとも言わないんよ。

めっちゃ水面が凪なんよ。

結局自分の出したよね。

なんの時間やったんやろう。

カップラーメン作るのに1時間かかった。

すっかり日も暮れてしまった。

でも夕日きれいだったから許す。

愛車と夕日

寝床に移動する頃にはすっかり真っ暗になってしまって、カンガルーに怯えながらこの旅2回目の夜道運転頑張りました。(運転したのは夫)

暗闇の中たたずむカンガルー
しっかりいる

キャンプポイントに着くと外国人グループが焚き火をしていたので、その間にもらい明かりをしながら寝る準備。

なんとか今日も一日を元気に終えられました。

では、おやすみなさい。

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この記事を書いた人

動物をこよなく愛するアラサー女子

大学卒業後、夢だったオーストラリアワーホリへ
現在は夫と世界のどこかでふらふら生きてます
でもやっぱり日本が大好き

自分の心地いいを大切に、
旅の愛用品やリアル旅行記を更新中!

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