こんにちは!Rieです。
貯金を切り崩しながら旅をする方!予算ギリギリな方!
少しでも節約したいところですよね。
きっとそのために色んなプランを練っていると思います。
そんな節約系バックパッカーになろうとしているあなたに、旅や生活に必須なもの以外でも是非ともお供にしてもらいたいグッズがあります。
これできっと旅の快適度はマシマシ!
節約旅三大あるあるシチュエーション
①安宿に泊まる
とりあえず宿を安くします。
節約の基本の基ですね。
いわゆるバッパーと呼ばれるホステルでドミトリー部屋に泊まるのが一般的です。
②空港泊をする
もうちょっといける人はもはや宿泊費を無料にしようとします。
早朝発の便に乗るから仕方なく…という場合もきっとあるでしょう。
③移動は陸
交通費もなかなか大きいですよね。
毎回飛行機は高い…
ってことで陸の道で頑張ります。
昼行、夜行問わず長距離バスで移動したり、列車移動をしたりする場合もありますね。
きいろこの三大あるあるに沿ったおすすめグッズを紹介してくれるらしいにゃ
節約旅の快適度爆上がりグッズ
①エアーマット
空港泊で役に立ってくれます。
それだけのために…と思うかもしれませんが、これがあるのとないのとでは全然違うのです。
硬いベンチや床では体が痛くなったりときどき目が覚めてしまったり、どうしても熟睡はできず、疲れをとっているのやら溜めているのやら分かりません。
寝不足だと観光に集中できないため、「外に遊びに行くよりもベッドで寝たいゆっくりしたい…」と節約はできても肝心の旅が楽しめない本末転倒なことに。
1回や2回なら全然いいのですが、何回もあるとさすがにちょっとしんどいですよね。
ですが、マットを敷くだけで朝までぐっすり。
しっかり寝られるのです。
朝起きたときの体の痛みもありません。
よく眠れたー!とスッキリした目覚めになります。(いや決してスッキリではないですけどね)
複数回にわたる空港泊を検討している方には強くおすすめしたいグッズです。
私は色々検討した結果、FIELDOORのウルトラライトエアーマットを選びました。


大きすぎず小さすぎずなちょうどいい幅でとても使いやすいです。
膨らますのも空気を抜くのも短時間で簡単にできるし、重さ約500gでしっかりコンパクトにもなる。






今のところ、これといったデメリットは見つかっておりません。
で、お値段約3000円!(楽天)
お値段と機能性がバッチリで、私もいい買い物ができたなと気に入っている商品です。
ただ、エアーマットを使用するとしっかり眠れる分、泥棒さんにはより一層気をつけてください!
貴重品は抱えて寝る、しっかりロックをかけておくなど、十分な対策を。
バッグのチャックには南京錠を、そして荷物自体も持っていかれないよう、ベンチなどに固定しておきましょう。
荷物の固定にはワイヤーロックがおすすめです。
②トラベルシーツ
寝袋のような形をしている薄いシーツです。
こちらは上の三大シチュエーション全てで使えます。
空港泊の際、基本的にはライトダウンなどの上着をお布団代わりに使用すると思いますが、それだけだと少し寒くなることもしばしば。
そんなときにトラベルシーツを併用すると、あたたかさがプラスされます。
寝袋のようにミノムシスタイルなので、パブリックエリアでは地味に落ち着くといった効果も。
長距離バスでも同様に掛け布団として使えます。
また、安宿ではお値段通りなお宿なこともあったりなかったり。
お世辞にもきれいとは言えない、衛生的にも不安が残る、何だか見るからに不快なお布団。
これまで一体何人の得体の知れない人を直に包んできたのだというシーツやカバーもなきお布団。
そんな「シンプルにここにそのまま寝たくないんだけど!」なベッドに出会う可能性があります。
そういうとき、トラベルシーツを使用することで多少は不快感が軽減されるかなと思います。
潔癖人間からすると、本当はトラベルシーツ自体も汚くしたくないんですけどね。笑
そしてもう一つ。
虫対策にもなります。
ダニの温床かもしれないし、蚊がやって来るかもしれません。
布が一枚あるだけで少しは違う上、防虫効果のあるトラベルシーツを選べばその使用効果はお墨付き。
旅人が恐れる虫No.1な南京虫対策にも、安宿でのトラベルシーツの使用はとても効果的だと思います。
まあ、これを使用していながら南京虫がズボンのポケットに入っていた私では何の説得力もないのでしょうが…笑
そんな私を嘲笑いたい方はぜひこちらをご覧ください。
そのときの体験談書いてます。


ちなみに、トラベルシーツはCOCOONのシルク素材のものを購入しました。


もちろん防虫効果ありです。
お高くてお財布にはちっとも優しくないのですが、シルク素材はやはり最高です。
肌触りが抜群に良くてとても心地がいいし、保温性もあってあたたかい。
そして、旅人が一番喜ぶコンパクトであるという点。


お値段以外はとってもかわいいやつなんです。
そう、お値段以外は。
シルク100%とあってお値段はちっともかわいくないのですが、それでも買ったことは全然後悔していないくらいに良いお品なので気に入っています。
③洗顔シート
夜行バスなどで重宝します。
空港ならトイレで水道が使えるのでいいのですが、夜行バスの場合は乗り場にトイレがないことや有料であることも多いので、なかなか身支度を整えにくいんですよね。
そんなときに1日の終わりの洗顔、朝起きてお顔を整える、汗をかいた体を拭くなど、少しでも気持ちよく過ごすために一役買ってくれます。
シート系のものは色んな種類がありますが、中でも一番いいのは洗顔シートかなと思います。
もしくはフェイス&ボディシートとか。
顔にも体にも使うとしたら、優しさを顔に合わせて製品を選ぶのがやはりお肌にはいいと思うので、ボディシートよりも洗顔シートのほうが個人的にはおすすめです◎
私的には上記に加えてメイクも落とせたら嬉しいので、「メイクを落としてそのまま洗顔なしで寝てもOK」というクレンジングシートを持っていき使用していました。
ただ、そのようなクレンジングシートは日本以外で全然見かけないので(いつも安いものばかり見ているからかも?笑)、それを使い切った後は海外の普通のクレンジングシートを都度購入していました。
そうなるとお肌にはあまりよろしくないですが、メイクを落とさないよりはマシと考え、たまにならってことで変わらず「メイクで観光→クレンジングシートで落とす→そのまま夜行バス」としていました。
メイクをする方でお肌が弱めの方やクレンジングしっぱなしにあまり気が進まない方は、観光後そのまま夜行バスに乗る日はメイクを我慢して、日焼け止めも石けんで落とせるものにして、洗顔シートを使用するのがベストかなと思います。
旅行が比較的短期の場合や出番が少ない場合には、最初に用意したシートで乗り切れる可能性が高いので、日本でお肌に合う優しいものを予め購入して持っていくといいでしょう◎
④モバイルバッテリー
空港泊や長距離移動のときに。
空港にはもちろんどこかにコンセントはあります。
合法的な充電スポットを設けているところもたくさんあります。
しかし、空いていないときがあったり、都合のいい場所にない場合もあったりします。
空港泊をするときは寝床の確保がまず一番。
長椅子など快適な寝床はすぐに埋まってしまうので、せっかく取った寝床を離れるわけにもいかないですし、かといって荷物を置いて離れるのも少し心配です。
また、充電中の無防備なスマホを取られないように見ておかなければならないため、目(とできれば手)が届く場所でないといけません。
そのため、自分の寝床とする場所のそばにコンセントや充電スポットがない場合は、なかなか充電するのが難しいと思います。(一人旅なら特に)
そんなときのためにモバイルバッテリーを持っておくととても便利で安心です。
長距離バスの場合はUSB-AやUSB-C、コンセントそのものとバスによって色々タイプはあるものの、ちゃんとした高速バスであれば基本的には座席で充電できる設備が備わっています。
しかし、格安なバスやバンタイプ、列車などではない場合も多いので、そういうものに何時間も乗る可能性がある方は、事前の充電の使い方を考えるかモバイルバッテリーの使用で乗り切りましょう。
調べ物で結構地味に充電使っちゃいますもんね。
この時代に海外でのスマホの充電切れはきつい…
節約旅なんて特にね、先人たちの情報を頼りに、知らない土地で知らないことを何かと自力で頑張らなきゃですもんね。
おわりに
ここでピックアップした4つは全て旅に必須のものでありません。
でも、だからこそ声を大にして言いたいのです!
持っていくのおすすめだよ、あるとなかなか助かるよ、より快適な旅になるよ、と。
「必須でないけれどあると便利なもの」が意外とバックパッカーの持ち物の肝だったりします。
ただ、それでも自分はいらないやと思ったらそれでいいのです。
色んな意見を参考に、自分のスタイルに合った持ち物をセレクトしてくださいね!











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