こんにちは!Rieです。
「海外旅行どこに行こう?」と迷っている方、「オーストラリアに行きたいけどどうだろう?」と思っている方、そんな方たちにオーストラリアを推したいポイントをいくつかご紹介!
本当にいい国です。
①日本から行きやすい
日本から各都市に直行便が出ており、大手からLCCまで様々な選択肢があります。
また、時差も−1時間から+2時間とあまりなく、時差ボケを気にせず行ける国です。(オーストラリアは地域によって時間が違います)
②英語圏である
日本人に最も馴染みのある外国語が英語。
義務教育でも少し習うため、簡単な単語や表現なら分かる人も多いと思います。
言葉が通じない不安って結構大きいですよね。
人と上手くコミュニケーションを取れないのはもちろん、ちょっとした看板や表示等に何が書いてあるか分からないのも不便だったり心配になったり。
特に個人で初めて行く海外の場合には、全く知らない言語の土地に行くよりも、何となくでも分かる言語のところの方が安心です。
もちろん向こうは英語が母国語なので、英語が通じないということがないですし、人によっては分かりやすく話してくれたりもします。
③人があたたかい
みんなそれぞれに日々を楽しんでおり、我々外から来た者にも寛容です。
楽しくお話ししたり、困っているときは助けてくれたり、みなさん優しく接してくれます。
店員さんもみんな親切です。
海外あるある(?)の態度が悪い店員さん、仕事が雑な店員さん、チップにがめつい店員さんなど、ちょっと…と思うような人はほとんどいません。
みなさん素敵な笑顔で接してくれますし、質問をしたら快く答えてくれるし、注文などをスムーズにできなくても嫌な顔をされることもありません。
日本と同じような感じで落ち着いてお買い物や食事を楽しむことができます。
また、様々な人種の方が暮らしているので、日本人やアジア人が浮くということもありません。
もちろん全く差別がないわけではないですが、他の国よりも断然差別意識は低いと思います。
④治安がいい
オーストラリアは治安がいいです。(一部地域を除く)
危険な空気はあまり感じず、観光客がたくさん訪れるような大都市ももちろん◎
決して勧められるわけではありませんが、夜に出歩いても大丈夫な国です。(夜遅すぎたり明かりや人気のないところはやめましょう)
外務省発表の危険情報でもオーストラリアは特に問題や危険等はないとのことです。
また、狂犬病の清浄国にも認定されているため、その手の心配やワクチン接種の手間・費用なども必要ありません。
⑤食の心配不要
味付けが合わない、抵抗のある食材を使用しているなどはなく、クセのある食べ物は特に思いつきません。
反対に、オーストラリア料理といえば?という特徴は少し弱いと思いますが。笑
カフェごはんが充実していて、レストランでも素敵な料理がたくさん提供されています。
アレルギーに対する意識もしっかりとしていますし、グルテンフリーの食べ物もたくさんあります。
アジア食品や買ってすぐ食べられる食品もスーパーで簡単に手に入ります。
万が一困っても世界展開のファストフード店だってたくさんあります。
ほとんどの地域で水道水をそのまま飲んでも特に問題はないので、水問題もクリアです。
水道水に関して少しの注意点
・成分の違いはあるので、繊細な方は注意
・飲めない水が出てくる水道もある(きちんと飲めないと書いています)
⑥色んな楽しみ方がある
とっても広いオーストラリア。
それぞれの場所で街の雰囲気や気候も全く違います。
壮大な大自然を楽しむことも、都会の街で最新を楽しむことも、歴史ある街で趣のある美しさを体感するも、かわいい固有動物たちに会うことも、リゾートを満喫することも、全てが叶います。
カフェ巡り、文化体験、動物ふれあい、絶景巡り、ビーチ遊び…etc.
挙げるとキリがありません。
陸も海も山も砂漠も四季もあります。
自分の好きなスタイルの旅行がきっとオーストラリアでも楽しめるはず!
⑦意外と安い
世界的に見ても物価が高いと言われるオーストラリア。
外食をしたりツアーに参加したり、お金のかかる観光をすれば確かに高いです。
しかし、オーストラリアには無料の素晴らしい観光スポットがたくさんあるんです。
ガイドさんがいたりきちんと整備されていたりするところでも無料だったりします。
国立公園ですら州によっては無料、有料のところでも良心的な値段で、お得に楽しめるパスだってあります。
町の中心部では公共交通機関が無料な都市もありますし、日本の高速道路にあたるような道でもほとんどの道路が無料(一部有料道路あり)なので、レンタカーを借りればこれら観光スポットにも気軽に回れます。
大手スーパーでは毎週品変わりで最大半額のセール(まれにそれ以上)をしていたり、自社ブランド製品が豊富だったりで出費が抑えられる上、お野菜なども日本より安いものもたくさん。
自炊をすれば日本と変わらない食費で過ごせます。
服から雑貨からレジャー用品からあらゆるものが揃う安価なチェーン店もあるので、万が一忘れ物をしても安く調達することができます。
工夫をすれば意外と安く楽しめるんです。
明瞭会計+チップもないため、お値段以上に変に取られるなんてこともありません。
⑧旅人に親切
⑦に少し被りますが、とにかくあらゆる無料が多い!
観光スポットもそうですし、キャンプ場やシャワー、トイレ、キッチン、BBQ設備、飲み水、電源なども無料で利用できるところがたくさんあります。
現地の人もよく自分たちの車でロードトリップをするので、そういう設備がたくさん充実しています。
有料のキャンプ場でも格安のところから少し贅沢なところまでがあらゆる場所にあり、旅行での宿泊先がホテルではなくキャンプ場という選択がごく一般的にできます。
もちろんホテルに泊まるよりも断然安い!
キャンプや車中泊をしない方でも、観光途中でちょっとトイレに行きたいなど、無料の設備を気軽に利用することができます。
先進国でもトイレが有料という国も多い中、ちょっとその辺のトイレが無料なんです。
ありがてえ。
何か観光をする上で複雑なシステム等もありません。
お安くて分かりやすくて、色んな国を旅して改めて、オーストラリアってなんて親切な国なんだと思います。
⑨運転しやすい
オーストラリアは日本と同じ左側通行です。
ただでさえ慣れない土地なので、毎度「えっと、右車線だから…」と考えずに運転できるのはだいぶハードルが下がりますよね。
おまけに、日本よりも道幅がしっかり確保されているので運転しやすいです。
辺鄙なところに行かない限り、道もきちんと整備がされていてきれいです。
車間距離を詰める等、無理な運転をする車もほとんど見かけません。
街中の信号(交差点)では多少日本とシステムが違うこともありますが、きちんと目の前の信号に従っていれば迷うことなく通過できると思います◎
環状交差点が多いので、日本で通る機会がない方は渡航前にぜひ一度ルールを再確認しておいてください。
郊外ではカンガルーなどの動物が飛び出してくる可能性があるので、そこだけは注意!
海外旅行で心に留めておいてほしいこと
オーストラリアにおいて日本のパスポートを持つ16歳以上の人は、入国審査でも有人カウンターに行く必要はなく、機械でスムーズに入国することができます。
英語で受け答えする緊張感、審査が厳しい国や長蛇の列に並ばなければならない国もあります。
オーストラリアではそれらからも解放してくれます。
これは当然、日本という国、日本人が信頼されている証拠です。
オーストラリア及び日本の先人たちに感謝しなければなりません。
他の国でも、日本人だからと優遇されることを経験してきました。
海外へ行った際にはぜひ、これまでの日本人たちが築き上げてきてくれた信頼や日本のいいイメージを崩してしまわないよう、しっかりとその国のルールやマナーを守って、私たちもこの日本パスポートの価値を後の人たちに繋いでいきましょう。
おわりに
観光としての魅力がたくさんあって、人も環境も最高。
オーストラリアってとっても親切だしとっても旅行しやすい国だなって改めて強く思います。
初めての海外旅行にもおすすめです!
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