こんにちは!Rieです。
長期旅行を計画するときに悩むことの1つが下着に関すること。
特に女性は生理やブラ問題があるので、嵩張らせようと思えばいくらでも嵩張らせられてしまい、より頭を悩ませてしまうと思います。
たった1人の見解ではありますが、私なりの考えや方法を書いたのでぜひ参考にしてください!
ショーツはどうする?
日常用ショーツ
まずは人類皆必須のショーツ。
その人の洗濯事情にもよりますが、おそらくバックパッカー旅をする方々は手洗いを選択する人が多いと思います。
ほとんど毎日洗うことを考えると、3枚あれば十分です。
3枚あると、乾きにくい環境でなければ2日に1回の洗濯でも間に合います。
さすがに2枚だと毎日洗濯のプレッシャーと、洗えない環境もあると思うので、3枚はあったほうが◎
もちろん、それでも間に合わないことも時にはあると思います。
でも、最悪2日連続で履けばいいのです。
そのくらいで死にはしません。笑
パンティライナー(おりものシート)を使用すれば汚れも軽減させることができます。
また、デザインはシームレスタイプがおすすめ。
シンプルな作りのため嵩張らないし、洗濯後の乾きもいいです。
干しているのを見られても恥ずかしくありません。
素材はナイロンなどの方がすぐ乾くのでいいですが、お肌に優しくいきたい方は綿素材を選んでも全然問題なしです。
ただ、出費を抑えたい人はわざわざ購入する必要まではないかなと思います。
いうてもショーツなので、分厚いものでない限りそこまで嵩張りませんし洗濯後も普通に乾きます。
自分が気にさえならなければ、もともと使用している物をそのまま持っていくでOKです◎
サニタリーショーツ
女の子特有の問題が生理!
日本で生活をしているときは、その期間中にはサニタリーショーツを履く方も多いと思います。
しかし、旅となるとまたその分荷物が増えるのはネック…
少しでも荷物を減らしたいバックパッカーにとって、サニタリーショーツはなくても困らないもの、わざわざ持ってはいかないもの、に分類されます。
そのため、生理に特別不安がなければなくて全然OK。
洗濯事情や使用する生理用品は変われど、経血の量や状態、自分の生理に対する対応は旅に出ようと変わりません。
もう何年も経験してきた私たちには、海外であっても長期旅行中であっても、自分の生理中の状態がどのような感じかは想像できると思います。
つまり、普段から経血がショーツに漏れることがあまりない、ショーツのフィット感が多少減っても問題なさそうと考えられるならば、サニタリーショーツは必要ありません。
ナプキンなどのあらゆる生理用品は、サニタリーショーツであろうとなかろうと使用できるからです。
あと実際、現代の使い捨てナプキンの底面は染みない素材のため、その下のショーツが防水布である意味はほとんどありません。
海外のナプキンでも同じ作りです。
ただ、やはり中にはそれを使用した方が安心という方、布ナプキンや慣れない月経カップの利用でサニタリーショーツを併用したい方、お尻側からの漏れ防止で防水布が背面にまであるものを履きたい方などもいると思います。
その方たちはそれぞれご自身で必要な分を持っていきましょう。
通常のものと同様、いうてもショーツなのでそこまで大幅に嵩張ることはありません。
それがその人にとって必要であれば持っていくべき物だし、他でスペースを節約すればいいのです。
生理用品に関してはまた別記事に書いているので、もしよかったら見てみてください。
旅中の生理事情についてはこちら

私の場合
私は全てもともと持っていたものを持っていきました。
シームレスショーツ2枚と普通の綿素材のもの1枚、サニタリーショーツ1枚の計4枚です。
見られても問題ないよう、色はほとんど黒で揃えました。
シームレスの1枚だけ淡い色でしたが、デザインがシンプルなのでこちらも特に気になりません。
サニタリーショーツはなくても問題ないとは思っていましたが、やはり睡眠中のお尻側からの漏れは気になるため、お尻のところまで防水布になっているものを1枚だけ持っていきました。
経血の量が一番多い夜に合わせて発動しています。
ただ、生理中と普段とで兼用できるようなものを使用しており、たまに普段履きが3枚でも回らなくなったときにはこのサニタリーショーツをノーマルショーツとしても履いています。
生理中以外でも使えるというところも持っていこうと決めたポイント。
製品に関しての詳しいことはまた後述します。(めっちゃ推したいです)
ブラはどうする?
日中ブラ
おそらく下着関連で一番迷うのがこれなのではないでしょうか。
ブラ、地味に嵩張るんですよね。
ですよね!
さらにはお手入れに気を遣わなければいけなかったり乾きにくかったりするものもしばしば。
持っていきたくねえ…
バックパッカーとの相性が悪すぎるんですよね。笑
でも、本当ならば普段付けているようなちゃんとしたブラをつけたい。
だからめっちゃ迷うんですよね。
あなたのその気持ちよく分かります。(誰)
日中ブラの主な選択肢としてはこれらが挙げられます。
・ワイヤーブラ
・ノンワイヤーブラ
・ハーフトップブラ
・ブラトップ
・ナイトブラ
よく代替品として挙げられるのがブラトップ。
さらっとした速乾タイプのものがたくさんあったり、Tシャツからブラが透けるなどの問題も一気に解決したり、とにかく楽ちんだったり、いいところがたくさんあります。
とりあえず胸が透けなければいいという方、洗濯に気を遣いたくない方、楽さ命!という方におすすめ。
選ぶなら速乾タイプの、それ1枚でも外に出られるやつをぜひ選んでください。
デメリットはサポート力の弱さと地味に嵩張ること。
楽ちんだし洗濯もしやすいしでブラトップは確かにバックパッカーにうってつけの商品なのですが、実はこれもそこまでコンパクトになるわけではありません。
柔らかくシンプルな作りとはいえカップはありますし、キャミソールやタンクトップとなる分の布もあります。
収納時の嵩張りはもちろんですが、いかにも下着というデザインだと、さらに上からTシャツなどを着なければならないため洗濯物が増えます。
毎回ブラの上からキャミソールなどのインナーを着ている状態と同じで、本来ならば「ブラ+Tシャツ」でよかったところが「ブラ+キャミソール+Tシャツ」分の洗濯物の量になってしまうのです。
二人旅で一度の洗濯の量が多い人や、一人旅でも洗濯する袋の容量が少ない人には、この少しの嵩張りが地味にこたえてくる可能性があります。
あとシンプルに面倒だったり。笑
また、ブラトップ1枚で十分に過ごせるデザインでも、それ以外の洋服(外面)もきっと着たくなるはずです。
ここからはまた4つ前の文章に戻ります。笑
そのため、コンパクトさを求めてブラトップにしようかなと考えている方はもしかすると期待外れとなってしまうかもしれません。
ただ、それ1枚で過ごせるのはやはり楽ちんで、お出かけしない日なんかには特にぴったりなので、あまりこだわりのない人には向いている商品だと思います。
そしてもう一つ似たような商品として、ハーフトップブラがあります。
個人的にはブラトップよりこちらがおすすめ。
ブラトップと比べて面積が半分かつ構造もよりシンプルなため嵩張りを抑えることができます。
で、楽ちん。
デメリットはサポート力が弱いことと、伸びたりヨレたり劣化が早いこと。
そのため、半年や1年といったように長期で旅に出る予定の方はまた別の選択肢も考えてみたほうが良いかもしれません。
こちらも選ぶなら速乾でシンプルなデザインのシームレスタイプのものがおすすめです。
また、ナイトブラもハーフトップブラと似たようなものですが、公式に夜寝るとき用で利用するために作られています。
当然立ったときのサポート力は弱いですが、そこはブラトップやハーフトップブラとあまり変わらないのではないかなと感じています。
なのでもし、ブラトップとハーフトップブラ、ナイトブラの中から選ぶとしたら、私ならハーフトップブラと同じような機能性で寝るときにも使えるナイトブラを選択します。(デザイン次第ではあるけども)
中にはただのハーフトップブラでもナイトブラとしても使えるようなものもあると思うので、その場合はそちらでも◎
さて、ここまでは「旅用」ってことに重きを置いて選ぶブラたち。
次はいわゆる普通のブラを考えます。
日中ブラコーナー長くてすみません。笑
ワイヤー入りとノンワイヤーのものとありますが、おすすめはノンワイヤー。
その一番の理由は洗濯のしやすさにあります。
洗うまではいいのですが、最後脱水するときにノンワイヤーの方がぎゅっといけます。(本来はよくないということは十分に分かってる。笑)
ワイヤーブラだとワイヤーが柔軟性皆無なので、絞ったり折りたたんでぎゅっとしたりすることができません。
ほぼほぼ脱水できないので、そのまま干すかタオルで水分を吸い取るかになりますが、それ用タオルはどこで調達すんねんという話になっちゃいます。
無料のタオルが付いている宿ならいいのですが、バックパッカーが泊まる宿には付いていないことも多いです。
自分のタオルを使用するにも、すでに使用済みのものしかなく一緒に洗濯しているか、もしくは新しいタオルを利用してこれから使うタオルがなくなるかつ洗濯物を増やしてしまうか、のどちらかになってしまいます。
洗濯は毎日のようにやらなければいけないことなので、このようなプチストレスはないに越したことはありません。
また、収納時に多少潰されても、ワイヤーが歪んだり突き破って出てきたりするかもといった心配をしなくて済みます。
ノンワイヤーブラはワイヤーブラよりもサポート力が低いと言われがちですが、きちんとしたものを選べば全くそんなことはありません。
むしろノンワイヤーの方がサポートしてくれるかもとさえ感じるほど良い製品も多いです。
サポート力を危惧していつものワイヤーブラをつけたいと考えている方は、一度サポート力に優れたノンワイヤー製品を試してみてください。
ワイヤーブラよりも楽な付け心地で洗濯や収納もしやすくて、だけどサポート力は同等にある。
この2つなら絶対にノンワイヤーブラの方が旅にはおすすめです。
・とにかくあらゆる楽さや省スペースを追求したい人→ハーフトップブラ
・楽さ+ナイトブラの使用も諦めたくない人→ナイトブラ
・楽さ+面倒くさがりな人、こだわりがない人→ブラトップ
・サポート力を諦めたくない人→ノンワイヤーブラ
・どうしても普段通りの下着が良い人→ワイヤーブラ(ノンワイヤーブラ)
こちらがまとめ。
黄色い下線を引いた製品が特におすすめです。
素材は全てのブラにおいて共通してシームレスタイプがベスト。
余計な装飾や複雑な構造がないため、嵩張りが減ったり洗濯時に乾きやすかったりします。
また、Tシャツなどの洋服にも響きませんし、見られても恥ずかしくありません。
色は透けにくいベージュを選ぶことで、キャミソールなどのインナーを減らすこともできます。
黒であればブラ自体が見えてしまってもあまり気にならずに過ごせます。
最後に枚数ですが、ハーフトップブラやナイトブラの場合はショーツと同じく3枚、ワイヤーブラやノンワイヤーブラの場合は嵩張るので2枚ほどにしておくのがおすすめ。
ショーツ同様、最悪2日連続でつけましょう。笑
ブラトップは嵩張り的には2枚と言いたいところですが、洗濯が間に合わなかったときのダメージがでかいので、3枚持っておくのが安心かと思います。
ナイトブラ
ナイトブラはサニタリーショーツ同様、なくても困らないものに分類されます。
日本での生活では当たり前のように着けている方でも、バックパッカー旅に持っていくかとなれば容量の問題から迷うところだと思います。
そのため、もし持っていくならば、昼夜兼用できるものか薄いものを選びましょう。
基本的には2枚で頑張って、昼夜兼用する場合は3枚あるといいかもしれませんね。
ときどき前ホックタイプの昼夜兼用ナイトブラがありますが、あのタイプはやめておいた方がいいというのが個人的見解です。
以前試してみたことがあるのですが、思ったよりもデザインがコテコテしていて、嵩張るし洗濯も面倒そうだなと感じました。
サポート力を求めて昼夜兼用ブラを使用する場合でも、作りがシンプルなものがおすすめです。
私の場合
ノンワイヤーブラ2枚とナイトブラ2枚を持って行きました。
日本で普通に生活しているときから旅を見据えてコツコツと色んなブラを試していたときに出会ったもので、日本で使用しつつ引き続き旅にも持っていきました。
やはり安定感やサポート力はほしかったのと、就寝時のナイトブラ着用も諦めたくないというのが私の条件。(贅沢)
そのため、最初は昼夜兼用できるブラがベストだと思い試したのですが、ホールド感やつけ心地がなんだか私にはイマイチで。(だから贅沢)
諦めて2種類別々で持っていこうかなと考えていたときに、ホールド感ばっちりでつけ心地も最高のノンワイヤーブラと、ペラペラで嵩張りとは無縁のようなナイトブラを発見。
実際に身につけた結果、これがベストだ!!!となり、この選択に落ち着きました。
色に関しては、ノンワイヤーブラの方はインナー無しでも透けにくいコーラルベージュと、服の隙間から見えても問題ない黒の2つをチョイス。
ナイトブラはそれだけでもホテル内をうろつけそうな黒2枚といきたかったのですが、パッキングして移動してをたくさん繰り返す旅ではどっちが使用済みかなどが分からなくなったら嫌だなと思ったので、黒1枚と別の色1枚とにしました。笑
ともにシームレス素材ではありませんが、ナイトブラの方は前述したようにペラペラで嵩張らないし洗濯後も速乾。
ノンワイヤーブラ(日中用ブラ)はサポート力とつけ心地の方に重きを置いたので、速乾性や多少の嵩張りは気にしないことにしました。
インナーはどうする?
ブラが透けないようにするためや、快適に過ごすために着るインナー。
基本的にはなくてもいいと考えています。
前者は装飾がないベージュのブラを着用すれば解決だし、後者は服を直着しようと気になるほど不快を感じることはほぼないと思います。
バックパッカーが着るのはTシャツが8割。(偏見)
不快も何もあったもんじゃない!
むしろインナーを着て布が二重になり、暑いと感じる可能性もあります。
洗濯物も増えます。(ここ重要)
よって、透けない響かないブラを選んだり、逆にトップスを濃い色で揃えたりすれば、基本的にはインナーは必要ありません。
荷物は減らしていきましょう。
ただ、寒い地域に行く場合のあったかインナーはあったほうがいいと思います。
体に沿ったインナーでより暖かさを確保することがきますし、重ね着の味方でもあります。
なかなか嵩張るトップスやアウターを持っていくことは難しいので、インナーでしっかり暖かさ対策を!
枚数はどの程度寒い地域で滞在するかにもよりますが、2枚あると洗い替えができたり、2枚を重ねてより暖かさを得たりすることができます。
1箇所だけとか1週間だけとか、限定的な滞在だと1枚でもいいと思いますし、1ヶ月単位で連続して長く滞在する場合は3枚あると便利かなと思います。
私は極暖ヒートテックを2枚持っていきました。
日本の春や秋くらいの気候だと1枚で、冬の気候では2枚重ねて着用。
洗濯できなかったときは裏返しで着たり上下を入れ替えたりしていました。笑
寒い地域の滞在歴としては、6月のアイスランドに2週間ほどと、同じく6月にスヴァールバル諸島という北極圏の地域に4日間ほど滞在しました。
他に、極寒というほどではないけれどダウンが手放せなかった11月のニューヨークと12月のタスマニア(夏なのになんで)でも2枚重ねて着ることが多かったです。
おすすめの下着はこれ!
サニタリーショーツ
ミセスエールというブランドのボクサータイプのサニタリーショーツです。
普段と生理中と兼用できるショーツはないかと探していたときに見つけました。
デリケートゾーンの部分にだけ防水布がある昼用と、それに加えてお尻側の漏れも防いでくれる背面防水布付きの夜用と2種類があります。
デリケートゾーンの防水布の上には綿素材の布が重なっているため、昼用ならばお肌に触れる部分全てが綿素材!
そのため、生理中はもちろん、普段履きとしても使えるショーツなのです。(公式にも認められている)
旅行にもってこいすぎる…
私がサニタリーショーツを履く目的はお尻漏れを防ぎたいが一番なので、夜用を使用しています。
夜用の場合はお尻が背面防水布に触れますが、防水布も柔らかめの触り心地で、あのサニタリー特有のシャカシャカ素材が気になるとか履き心地が悪いとか、特に気になったことは今までありません。
蒸れも感じません。
こちらも普段履きできるのではない?と思う履き心地です。
さすがにお肌のことを考えるとノーマルショーツのほうがいいとは思うので常には普段履きしていませんが、ノーマル3枚をローテーションしつつ、たまにどうしても足りなくなったときにはこのサニタリーショーツも普段履きとして使用しています。
おまけにこのショーツ、フィット感が抜群にちょうどよく、締め付けられないのにしっかりフィットしてナプキンが浮いたりすることもありません。
鼠蹊部の締め付けや食い込みも一切なく、本当に快適そのもの。
サニタリーショーツだけでなく、これまで履いた全てのショーツの中で一番の履き心地だったかもしれません。
生地もきちんと防臭・抗菌加工がされているため、もう最強です。
ただもちろん弱点もあって、ほとんどが綿素材でできている上、厚みもしっかりしているので、洗濯後乾くのにはそこそこ時間がかかります。
デリケートゾーンのところは二重になっている分なおさらです。
ジメジメした環境や風通しの悪い部屋ではなかなか乾いてくれません。
そういう面もあって、生理中とノーマルショーツが足りないとき以外はあまり履かないようにしています。
しかし、やはり履き心地や機能性がいいのでとても気に入っており、旅にも連れてきました。
丈の長さはボクサータイプも含めて3種類あり、サイズもXXS〜12Lと豊富で、自分にあったものをきっと見つけられるのもまた推したいポイント。
素敵なブランドだなと思います。
「普段と生理中とで兼用できて、お肌に優しい素材でできていて、食い込み等はないのにフィット感は抜群」
こんなサニタリーショーツないかな、と探していたらあってしまいました。
まさに理想としていたもので、旅中も旅が終わってもこの先もずっと愛用し続けると思います。
旅中でなかったらデメリットの乾きの遅さなんてなおさら気になるポイントではありませんからね!
日中ブラ
推し日中ブラはHEAVEN Japanのもう離れ垂れへんブラです。
「私の場合」で言っていたブラがこちら。
ノンワイヤーで楽ちん&手洗いがしやすいのはもちろんのこと、しっかりとホールドしてくれるため安定感抜群です。
その上、一日中つけていても全くズレません。
トイレでちょちょっと直すなんてことを1回もしなくても、朝つけたときのホールド感がそのまま持続します。
これだけでもすごい。
なんですが、このブラ、生地が最高に気持ちがいいんですよ。
もちろん洗濯するごとに徐々に失われてはいってしまうのですが(慣れてきただけ?)、ふわふわで柔らかくて、初めての体験でした。
とってもつけ心地がよく、個人的に過去一のブラです。
全体的な作りとしても柔らかく柔軟性抜群にできていて、くるくると丸めての収納が可能。(公式にも紹介されている)
形を保たなければというプレッシャーもなく、隙間にぽんっと入れられるため、旅行に持っていくのにピッタリなんです!
色も透けにくいコーラルベージュと見えても大丈夫な黒とがあって、まじでメーカーさん分かってくれている…
つるつる素材ではありませんが、無駄な装飾はないためTシャツにも響かず、インナーなしでこのブラの上から直接着ても何の問題もなし◎
おまけに、全然へたらない。
通常のブラと同じように、洗濯100回が目安と公式サイトでも書かれていますが、それ以上に使い続けても、毎回洗濯でぎゅーっと絞っても、ずっと愛用できちゃうくらいにまじでへたりません。
ブラってだんだんと伸びて緩くなっていくはずなのですが、これは買ってからずっと同じホックの位置で同じフィット感です。
耐久性もバッチリ!
もう本当にいいところがありすぎて、あまり安くはなかったのですが、買ってよかったと心から思いました。
デメリットは、普通のブラなのでしっかりと厚みがあり、速乾ではないこと。
そこだけは我慢ポイントなのですが、洗濯物がなかなか乾かないような環境では速乾素材のも乾かないので。笑
特別不便に感じたことはほとんどありません。
ただ、この商品おそらく廃盤で、在庫限りのようなのです…
現在アウトレット品として50%で買えるので、気になる方、幸運にも自分のサイズが残っている方は早めにチェックしてみてください!
↓B65-E80
↓F65-G80
このほか、過去に使用したノンワイヤーブラの中で特によかったのは、PEACH JOHNのつるつるしたやつでした。(雑かよ)
ナイトブラ
ナイトブラは同じくHEAVEN Japanの夜寄るブラ。
「軽い・嵩張らない・速乾」
この旅服三原則が全て揃っており、これってバックパッカーのために作られたものなの?っていう商品。
旅にナイトブラなんて持っていけないよな…って考えを跳ね返してくれます。
まじでペラペラで薄いんです。
いくら口コミなどをたくさん読んでペラペラって知っていても、初めて届いたときの衝撃はなかなかにすごいです。笑
同商品のコットンバージョンもありますが、こちらは普通のよくあるものと変わらないので、旅にはノーマルバージョンのナイロン素材のものがおすすめ。
サイズも豊富に展開されている(全16サイズ)ので、自分にあったサイズが見つかります。
「普通のブラはサイズがきちんと細分化されているのに、なんでナイトブラってSMLばっかりなの?」っていうナイトブラ難民にも超絶おすすめしたい!
つけ心地もとってもよくて、しっかりフィットして支えてくれるし、寝るときはもちろん日中のリラックスタイムにももってこい。
旅下着にピッタリとして紹介していますが、日頃から愛用できるものとして推している商品です。
おわりに
軽い気持ちで書き始めたのですが、なんだか思ったよりも大作になってしまいました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
旅用にっていうだけならわざわざ新しいものを買うのを躊躇してしまうこともあると思います。
しかし、あくまでも普段使いのもので、なおかつ旅にも持っていけるよっていう感じのものであれば購入のハードルも下がり、結果として日常でも旅でもハッピーとなる気がしています。
今回おすすめした商品はどれも、旅でも日常でも愛用できる素晴らしいお品たちです。
これらを手にとってみてもいいですし、人の好みや合う合わないもあるので、他で自分が求めるものを探すのもよし。
そして、やっぱり今あるもので全て工面するでももちろんよしです。
この記事を読んで、何となく自分の旅下着の方向性が見えてきたら嬉しい限りです。
快適な下着で快適な旅を!
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