【旅行グッズ】圧縮袋は布タイプが断然おすすめ

圧縮バッグを使うなら絶対布製!

こんにちは!Rieです。

圧縮袋は旅行の味方。

バックパッカーはもちろん、一般的な旅行やラグジュアリーな旅行をする人も。

容量には限りがあります。

衣類収納には圧縮袋を使用するという人も少なくないと思いますが、おすすめしたいのは断然布製のものです。

目次

布製圧縮袋がおすすめな理由

①戻りがない

よくあるビニール素材のものを使用したことがある人は経験したことがある人も多いと思うのですが、あれって時間が経つと徐々に空気が入って膨らんできちゃうこともあるんですよね。

両者の構造を考えると、ビニール素材のものは袋の中の空気を抜いてカサを減らすという方法なのに対し、布素材のものは言うなれば小さい袋の中に押し込んで収めるという方法です。

前者は袋の中の容量に余裕があるため、空気が再度入り込んでしまう可能性がありますが、後者は袋がパツパツになるのでそもそも空気が入り込む余地がありません。

そのため、布製の圧縮袋は戻りがないのです。

その袋はファスナーで閉めるのですが、圧に押されてだんだん開いてくるなんてこともありません。

ファスナーなので少し閉め損ねている部分があるといったことも起こりません。

圧縮された状態がずっとキープできます!

②丈夫

言わずもがな丈夫です。

袋がパツパツになるわけなので作りはしっかりしていますし、布がビニールより破れにくいのは想像に難くないと思います。

有名なYKKファスナーを使用していると謳っている商品も多いです。

耐久性は抜群!

万が一ちょっと破れたとて、前述した通りそもそも袋の中に空気が入り込む余地がないわけなので、ファスナーが機能していれば問題なく使用できます。

ビニールって丁寧に扱っていても案外すぐ隙間漏れが発生するんですよね…

あれなんでだろう。

③うるさくない

意外と気になるのが音問題。

個室部屋ならまだいいのですが、ドミトリー部屋に泊まる方はビニール圧縮袋をガサガサさせるのはちょっと気になると思います。

夜遅くに宿に着こうものなら、みんなが寝静まった中作業を…

自分もとっても気を遣ってしまいますし、配慮をしなければトラブルに発展する可能性だってあります。

その点、布製圧縮袋はうるさいガサガサ音はなし!

堂々と使用できます。

布製圧縮袋のデメリット

①ビニールのものより高い

めっちゃ高いというものではありませんが、やはりビニールのものよりは少しお値段がします。

極力出費を抑えたい人にとってはちょっと悩むところ。

しかし、その分しっかり耐久性があります。

使い心地もいいです。

メリットの方が断然勝るので、買って損はないと思います。

特によく圧縮袋を使用する人にとっては、長期的に見てむしろ買いな商品です。

②少し嵩張る

構造上、どうしても普通のポーチよりかは少し布やファスナー部分が多くなってしまいます。

その分嵩張ったり重くなったりしてしまうというのがデメリット。

しかし、それも決して気になるほどではないですし、薄いものや軽いものもたくさんあるので問題ないと思います。

もちろん、少し嵩張るからといって、衣類の圧縮が無駄になることは決してありません。

ポーチとして単体で考えたときに嵩張るだけであって、衣類の嵩張りに関しては使うと使わないのとでは雲泥の差です。

私の愛用品

私が使用しているのがこちら。

楽天市場で購入し、かれこれ5年ほど愛用していますが、壊れる気配など全くなく、今でもバリバリに現役です。

結構詰めたけど大丈夫かな…というときでも、ギリギリのパツパツ具合になりながらもしっかり収まってくれるし全然壊れません。

ファスナーも布もとっても丈夫、撥水性があるので水気や汚れも付きにくく、洗濯も可能なので万が一汚れても簡単に汚れを落とすことができます。

でも実際なくてもいける

ここからはちょっとバックパッカー寄りのお話。

バックパッカーさんは「衣類は圧縮したい」「容量を節約したい」という思いがより強いと思いますが、それと同時に服自体も嵩張らないものを選択する人がほとんどだと思います。

「薄い」「空気を含まない」それらのものを圧縮して節約できるスペースは限られています。

そのため、そもそもの衣類選びを極めれば圧縮袋なんてなくても全然問題ないんです。

おすすめしといてなんなのですが。笑

私も今回世界一周旅行をした際には持ち物から省きましたが、使用せずとも特に苦労しませんでした。

むしろ毎回ファスナーで圧縮する手間がなく快適でした。

圧縮って決して大変ではないとはいえ、毎度毎度だとつい面倒に感じてしまう作業。

少しでもそれらの負担を軽くし、少しでも嵩張りをなくし、少しでも軽くいくために選んだのが、圧縮袋ではなく洗濯ネットです。

こちらがそのとき私が持って行った衣類↓

世界一周旅行に持っていったトップス
トップス
世界一周旅行に持っていったボトムス
ボトムス
世界一周旅行に持っていった下着類
下着類

冷静に見ると、そこまで圧縮したいものも圧縮しなければならないようなものもないんです。

そして、それらを洗濯ネットに収納するとこんな感じです↓

旅の衣類を洗濯ネットに収納した状態
それの厚み

ミッキーさんの方にはトップスとボトムス、インナー、タオル(上の写真には写っていません)を、ラウンド型のものには下着やカップ付きキャミソール、靴下を入れています。

リアルな状況、これら衣類のうち1セットは着用していると考えて、Tシャツ1枚、ボトムス1枚、下着1セットは抜いていますが、大体これで専用袋に収納したウルトラライトダウンと同じくらいの厚みになっています。

これを薄いととるか厚いととるかはその人にもよると思いますが、圧縮していない割に意外と嵩張っていないと思いませんか?

「バックパッカーでも決して圧縮袋は必需品ではない」と私は唱えています。

洗濯ネットで十分です。

ていうか洗濯ネットとてもいいです。

薄くて軽くてシンプルで、洗濯機を利用するときにはストレートに洗濯ネットとして使えるのもメリット。

服自体が嵩張らない人、スーツケース等のスペースに余裕がある人にはぜひ洗濯ネットをおすすめします。

反対に、スペースに余裕がない人、少しでも持って行くバッグを小さくしたい人、お土産で帰りには荷物がパンパンになりそうな人には引き続き、布製の圧縮袋を推したいと思います!

旅服に関する詳細はこちら。

THREEPPYで最高な商品見つけた

実はDAISO系列のお店THREEPPYでとっておきの商品を見つけてしまいました。

それが洗濯ネットでできた布製圧縮袋!

圧縮袋と洗濯ネットの両方の機能が備わってるなんて神か?

もちろん厚みがあるタイプのネットなので嵩張りの点では普通なのですが、圧縮袋を買おうとしていた人にとっては変わらない嵩張りで機能が1つ追加された一石二鳥の商品

お値段も30cm×20cmのもので330円、40cm×30cmのもので550円とリーズナブル!

お安いものなので、正直耐久性については今のところ分かりません。

しかし、手を出しやすいお値段なので、一度試してみる価値は大アリです!

色はピンクとグレーがあり、男性でも女性でも抵抗なく使用できそうです◎

近くに店舗がない方はオンラインショップでも購入できます↓

【THREEPPY】圧縮できるランドリーネット

おわりに

近年ではこの手の圧縮袋がだんだんとメジャーになり、取り扱う会社も増えてきています。

サイズや見た目など、色んなデザインがあって選択肢が多く、きっと自分に合ったものが見つかるはず!

空気漏れの心配や空気抜きの必要がなく、耐久性もバッチリな布製圧縮袋。

とってもおすすめです!

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この記事を書いた人

動物をこよなく愛するアラサー女子

大学卒業後、夢だったオーストラリアワーホリへ
現在は夫と世界のどこかでふらふら生きてます
でもやっぱり日本が大好き

自分の心地いいを大切に、
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