こんにちは!Rieです。
この夏、福岡県にある相島(あいのしま)に行ってきました。
地域猫ちゃんがたくさんいるいわゆる猫島らしく、以前から目星をつけていたところです。
果たしてどれだけの猫ちゃんに会えるのか!
フェリーにて島へ渡る
相島行きのフェリーは新宮漁港というところから出発します。
春〜秋は1日6便、冬期は1日5便だそう。

我々は9:20発の便に乗ることにしました。
訪問したのが土曜日だったこともあり、満員で乗れないこともあるとの口コミをもとに、念のため少し早めに到着。
1時間前くらいには港に着きました。


しかし、さすがに早かったのかたまたまか、先客は1組だけ。
その後もポツポツと何組か来たものの、意外と混みそうではないなという感じ。
ということで乗り場へはまだ行かず、すぐそばにある待合所でフェリーを待つとします。
待合所内は冷房が効いていて涼しかったです。





フェリーの切符は待合所にある券売機にて購入します。
現金のほかに電子マネーも利用できるのがありがたい。
片道ずつしか買えないので、帰りの切符は島にて新たに購入する必要があります。
また、島への渡航者を対象とした駐車場の割引を受けるには、島にある機械に駐車券を通す必要があるので、車で来た方は駐車券を忘れずに島へ持っていきましょう。
きいろ駐車券の機械は、島の待合所にある券売機の横にあったにゃ
そして、別の観光客と待合所のスタッフさんとの会話で聞こえてきたのが、「バスが8:55前後に来る(今回の場合)から、それでどれだけ混むかが分かる」とのことで、なるほどそういうことかと納得。
我々は車で来ましたが、バスを利用する方が多いのでしょうか。
フェリーが満員になるか否かはバスの乗客数次第のようです。
車の場合はバスよりも先に到着しておくのがいいかもしれません。



バスの時刻表はここでチェックにゃ
しばらく待合所内で待っているとバスがやってきたので、そのタイミングで車組のみなさんと乗り場へ繰り出しました。






9:05頃にはフェリーがやってきて、住民の方たちを先に乗せたのち、我々観光客も乗船。
フェリーは思ったよりも席数があり、結構な人数乗ることができそうです。
1階室内は冷房も効いていて快適でした。




ちなみに、チケットは島側で回収するようなので、行きの乗船時はそのままバッグにしまっておいて大丈夫そうです。



行き(本土→島)は下船時に、帰り(島→本土)は乗船時に回収されたにゃ


定刻通りに出発し、20分ほどで島に到着。
乗船人数にもまだまだ余裕があり、物理的にも気分的にもゆったりと乗っていることができました。
漁港付近では猛禽ちゃんが、海上ではカモメたちがたくさん飛んでいて、航行中は窓から外の景色を見ているのも楽しかったです。


海も穏やかだったので、何事もなく船旅を終えることができました。



船内にはエチケット袋もたくさん用意されていたにゃ
猫ちゃん探し開始!
島に着くとさっそく猫ちゃん探し!
キョロキョロ見渡しながら下船していると、フェリー乗り場のそばでさっそく発見。


続けざまにもう1匹。


そうだよね、暑いよね。
みんな見事に日陰で伸びておりました。
人間が近寄っても全く気にも留めず、人慣れと暑さでその場でひたすらにごろごろする猫ちゃんたちでしたが、フェリーを降りただけで早くも4ニャン発見です。






先人たちの口コミによると、猫ちゃんたちはフェリー乗り場付近、民家が並んでいるところを中心にいるらしいので、とりあえず我々もその辺りを歩いてみることに。
島のマップは渡船待合所内にあるQRコードにてデジタルマップを見られるほか、隣接する島の駅あいのしまにてトレッキングコースを案内する紙のマップもありました。





この2つの建物が島観光の拠点になりそうにゃ
せっかくなので島内一周もしてみたいところですが、なかなかに暑かったので今回は断念。
猫ちゃんに集中します。
まずは島の駅あいのしまから右側(北側)を散策。
散策開始からしばらくはフェリーで一緒だった方たちとだいたい行動が同じになるので、人が集まっているところに目を向けると猫ちゃんがいるという、とってもイージーな猫ちゃん探しでした。笑








何匹かに出会ったところで、とある猫ちゃんに慎重に手を伸ばしてみると、くんくんとにおってくれてそのまま触らせてくれました。
猫ちゃん触れた…!
さすがめっちゃ人慣れしている…!
これに味を占めた私は、ここから出会う猫ちゃんを同じように触って回り、しっかりふれあいを堪能。


目ヤニが気になる猫ちゃんもそこそこいて少し心配ですが、みんな毛並みはきれいで、もふもふ触り心地が良かったです。
そして何よりも、なでなでしていると目を細めて気持ちよさそうな顔をしてくれたり、ゴロゴロと喉を鳴らしてくれたりするのがもうかわいくて嬉しくて最高に癒やされる。
彼らののんびりタイムを邪魔していないかなと思いつつも、そんな猫ちゃんたちの様子を見て笑みが止まりませんでした。


夏は人間も猫もバテる
フェリー乗り場から離れるにつれて人は少なくなり、自分のペースでゆったり回れる感じに。
発見した猫ちゃんも独り占めで愛でることができ、島らしいのんびりとした空気を感じながら猫ちゃん探しを楽しめました。
でも、夏はやっぱり暑い。
人間もバテるし猫ちゃんもバテる。
なんとなく予想はしていましたが、案の定猫ちゃんは日陰でぐでんとしている子がほとんどでした。笑










人間も茹だるような暑さなのに、あんなもふもふ毛皮を身に纏っていたらそりゃ暑いよね。
コンスタントにその姿を見つけることはできたものの、元気に活動する様子は残念ながらほぼ見れず。
それでも撫でるとみんな気持ちよさそうにしてくれて、人間はとても嬉しかったです。
本当にみんな人慣れしていて最高…!
そうして歩いては猫ちゃんを撫で、また歩いては見つけた猫ちゃんを撫で、小学校付近まで来たところで引き返しました。




拠点に戻ると、最初に猫ちゃんとたくさんふれあったエリアに再度顔出し。
「またあの子たちいるかな〜」と早くも常連のような気持ちで向かうと、先ほどの子たちに加えてもう数匹猫ちゃんが増えている…!
これは天国だ。
一度建物内で涼みたい気持ちと、猫ちゃんを愛でたい気持ちとを天秤にかけた結果、猫ちゃんの勝利。
もうしばらくもふもふ楽しむことにしました。


たくさんいた猫ちゃんの中でも特にお気に入りになったのがこの子。


周りの子たちに比べるとほんのちょっぴり小さめな子で、お顔も毛並みもとってもきれい。
そして人懐っこい!
なでなですると向こうからもすり寄ってきてくれて、これこそ理想だと思えるようなふれあいができた子でした。
おやつも持っていないのに、初対面の人間にこの懐っこさは神!


もうたまらなくかわいくて、ずっとこの子とふれあっていたいと思うほどにお気に入りの存在となりました。


しばらくふれあったら「また来るね」としばしのお別れを告げて、怠惰な人間は島の駅あいのしまにて食堂のメニューやお土産などを見るかたわら、クーラーの効いた室内でしばしの体力回復タイム。
そして出られなくなるのが定番のオチ。笑
来る時期間違えたかな…
猫ちゃんも人間も暑くてなかなか元気に動き回れないぞ!
やっぱり猫島はあたたかいor涼しい時期に限るな!
と、ひしひしと感じたひとときです。
もっと奥にも行くべきだったか?
十分に涼んだら今度は左側(南側)へと繰り出します。
その前に、建物を出たところでくつろぐかわいい姿を2匹発見。


1匹はのんびりと毛繕い、ベンチ下にいたもう1匹は我々が近づくとムクっと起き上がって、こちらへとてとてとかけ寄ってきてくれました。


なんだそのかわいすぎる行動は…!
人間大歓喜!
ただ、すぐに「あ、ここ日向じゃん」と気づいて、出て来た瞬間にUターンしてまたベンチ下へと引っ込んでしまいましたが。笑
そんな一挙手一投足がかわいくて面白くて愛おしくて、こんなフレンドリーな行動も、普段から人間といい関係を築けている証拠かなと嬉しくなりました。


程なくしてこの2匹が合流。
一緒にたんまりかわいがっていると待合所のスタッフさん(?)が来て、この2匹の名前を教えてくれました。
まさか名前がつけられているとは驚き。


首輪をしている子は名前があるだとかそういう感じなのかな?(島にいる猫ちゃんは首輪をしている子としていない子がいた)
きっとずっとこのあたりで過ごしているんでしょうね。
一部の子だけかもしれませんが、名前まで付けてもらってしっかりかわいがってもらえているようで、少しほっこりした気持ちになりました。
どうかこの島の猫ちゃんみんなが幸せに過ごせていますように。


さて、ここからは左側散策。
まだまだ出会えていない猫ちゃんがいるはず!
まず出会ったのが室外機の上でくつろいでいた子。


人間だったら体がバキバキになりそうなベッドだけど、動物は逞しいですねほんと。
たまらなくかわいいです。


この先も右側同様に、少し歩けば猫ちゃん、また少し歩けば猫ちゃんと、たくさんの姿を発見できました。
そして、みんなぐでんとしているのがお約束。






1匹だけ歩いている猫ちゃんに遭遇しましたが、嬉しい反面、「炎天下のアスファルトを歩いて大丈夫か!?」と逆に心配になってしまいました。
みんなどうかお気に入りの涼しいところでのんびりしといてくれ…!




程なくして島の南端部に到着。
ここを我々のゴールとします。(早くね?)






ここまでなんとなくふら〜っと歩いてみて思ったのは、猫ちゃんも多いけど同じくらいトンビも多い!
絶対江ノ島よりいる。
しかも結構低いところも飛ぶから、意外と新鮮で面白みもある。(糞尿に注意)






猫島でもあるけれど、これはトンビスポットでもあるかもしれない。
お外でご飯食べる人はぜひ気をつけてください。


再び拠点に戻ったらとりあえずまた例のお気に入りの子に会いに行き、その後はお昼ご飯を食べることにしました。


お昼休憩とおかわり猫ちゃん
お昼ご飯は「◯吾長福丸」というお店のお刺身丼を狙っていたのですが、店と思われるところにはのぼりやメニュー看板など何も外に出ておらず。
島のどこかで見た案内には「店主が本土へ行く日はお休み」と書かれてあったので、どうやらその日を引き当ててしまったみたい。
今回は運が悪かったようです。
残念。
それでも食べたいのはやはりこの地のお刺身!
ということで、丸山食堂にてお刺身をいただきました。




定食と単品とを1つずつ頼んで、お刺身以外を夫とシェア。
どのお料理もとっても美味しかったです。
2人のお刺身の内容がちょびっとだけ違っていたので、「それこっちない!」「そのお刺身2個あるのいいなー!」とお互いになりつつも、全部食べて「これが一番好き!」となったのが2人とも同じやつでした。(定食お刺身の右から2番目、単品お刺身左から3番目のやつ)
後で店員さんに聞いたらイサキというお魚だそうです。
私的にはおそらく初めましてのお魚。
いいお食事体験ができました。
炊き込みご飯もお汁も魚の出汁の味がすごくてこれがまた格別。
お安くはありませんでしたが、総じて大満足のお昼ご飯になりました。





この日は12時前に入店、程なくして満席になったにゃ
お昼のフェリーが到着すると順番待ちがさらに増えたイメージにゃ
お腹が満たされたら再び猫ちゃんタイムです。
ココアくんがまた出たところでごろごろしていたので、とりあえずなでなで。
そしたら喉をゴロゴロ鳴らして気持ちよさそうにするので、もう離れられないんですよねこれが。
最高の癒やし。
しかも私の手を枕にして寝始める始末。
物理的にも離れられません。
本当にかわいがられ上手です。
この後どこかのスタッフさんにブラッシングされていたのもバッチリ目撃したぞ私は。


帰りのフェリーは13:50発を予定していたので、ここからはひたすらお気に入りの子と過ごす時間にすることに。
またまた例の子を求めてあの場所へ。
3回目ともなると少し覚えてくれたのか、近づくとハッとしたように起き上がり、向こうから寄ってきてくれました。
うん、持って帰りたい。


相変わらず懐っこくて、撫でるととっても気持ちよさそうにしてくれて、やめると自分から撫でられにくる。
人慣れした地域猫とはいえ、初対面の人間に報酬(おやつ)なしでここまで純粋に甘えてきてくれる子の存在には嬉しびっくり。
もうたまりません。
この子と最後15分くらいみっちり過ごして、精一杯なでなでして、たんまりと癒やされて、いい旅の締めくくりになりました。
バイバイするときには「どこか行っちゃうの?」と言わんばかりの顔で(都合良く解釈しすぎ)じっと立ってこちらを見つめ、ある程度離れたところでまた元いたポジションに戻ってのんびりくつろぎ始めていました。
うん、かわいい。
どうか元気で幸せな猫生を…!


帰るまでが遠足
「島にこんなに人がいたの!?」と思うくらいに帰りのフェリーは結構な行列。
朝イチの便で来た人と我々が乗ってきた便の人とが一斉に帰る時間なのでしょうか。
その行列がはけた後に乗った人たちは席を探すのに少し苦労していました。
フェリーに乗る前に行っておこうと思った待合所のトイレでもタイミングが悪かったのか少し並びました。
帰りも時間によってはちょっと早めの行動が吉かもしれない。
かといって、島側の乗り場は日陰がなかったので、早くに並びすぎても真夏はしんどそうだなとも…
この辺は難しい。
個人の気持ち次第ですね。
私は少し早めに夫が先に並んでおいてくれたので、日光に長時間晒されることもなく乗ることができて、なんだかちょっぴり申し訳なく思いつつもラッキーでした。(夫よありがとう)



この便も満員で乗れない人はいなかったにゃ
帰りはちょっと海にうねりがあって行きよりも少し揺れましたが、それでも船酔いするほどではなくあっという間に本土へと到着。
そしてフェリーを降りたところでもまだまだ続く猫ちゃん天国。
駐車場に行くまでに6ニャン発見しました。






最後までかわいいが止まりません。
けれども、フェリーに乗っていた人みんながこぞって帰るので、ここで時間を使いすぎてしまうと駐車場から出るのにそこそこ並びます。
我々も駐車料金が次段階に上がる1分前になんとか出庫することができました。
「車を出すのに並ぶかもしれない」というのがすっかり頭から抜け落ちてしまっていました。
危なかった…
最後まで油断は禁物。
フェリーに無事乗れたら終わりではない…!



漁港付近の道も少しくねくねしているから対向車に気をつけるにゃ
今回島で出会った猫ちゃんはおそらく27匹。(なるべく気をつけてカウントしたけれども、被り猫ちゃんをマイナスしきれていない可能性もあり)
暑くてなかなか思うように散策できなかった部分はありますが、何はともあれ、かわいい猫ちゃんにたくさん癒やされる良き旅でした。
相島最高です。
できれば今度行くときは、そしてまた別の猫島に行くときは、気候がちょうどいい時期もしくは早朝に行きたいと思います。
おわり!













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