こんにちは、Rieです!
この冬、念願の野生動物たちに会うべく、夫婦で北海道に行ってきました。
今回訪れたのは、野生動物の宝庫である北海道の中でも特に豊かそうな道東エリア。
7泊8日で『釧路→浜中→根室→知床→北見→紋別→網走』と回り、たくさんの野生動物を求めて奔走してきた旅行記です。
きいろこの記事は第6弾にゃ
第1〜5弾はこちら










ユキホオジロに会いたくて
北海道旅行も7日目。
今日の始まりはユキホオジロ探し!
目撃情報のあるコムケ湖へと行きました。
途中通行止めになっている区間があって、もしや行けないのかと思いましたが、別ルートから無事に行くことができました。
冬は行けるエリアに限りがあるのかな?
ということで、コムケ湖の第三鳥見小屋に到着。




まずは周辺を歩いて捜索。
「ユキホオジロちゃんはいませんか〜」と唱えながら、とりあえず奥へと進んでみました。


鳥見小屋の先もまだ少し道が続いており、海を感じながらの気持ちいいお散歩です。
しかし、肝心のユキホオジロちゃんは全く見当たりません。
いないか…
やっぱりそう簡単には出会えないよな…
せめて他の野鳥たちに会えたらよかったのですがそちらもなかなか。
うん、いない。
ただ、そろそろ引き返すかなと思ったところで、代わりにオジロワシが2羽留まっているのを発見しました。




大きくて渋いお顔をして鋭いくちばしを持って、ちょっとやそっとでは動じなそうな悠々とした佇まい。
相変わらずかっこいいです。
飛び立ったときなんかは特にその大きさを感じられて、毎度「おぉっ」となります。
地元の方たちはそんな光景もとっくに見飽きているのでしょうか。


オジロワシを見ていると、今度はオナガカモの群団が空を飛んできました。
カモさんっていつも池を平和に泳いでいるイメージなので、彼らがこんなに高く大きく羽ばたいているのはなんだかとても新鮮でした。




その後は反対側にも歩いてみたものの、ユキホオジロちゃんを見つけることは叶わず。
やはりちょっとやそっとでは会えない子です。
難しい…!
シンプルな運なのかシーズン終わりだからか。
いや、両方か。


最後に鳥見小屋にお邪魔、程なくしてコムケ湖を後にしました。


気合いを入れないときほどいい結果
続いて向かったのはところ遺跡の森。
でもその前に、道の駅サロマ湖に寄り道をしてお土産を物色。


ここもかなり良くて、ここならではのお土産がたくさんありました。
ホタテ製品もたくさん。
家族用にいくつか購入しましたが、自分用にも買っておけばと後からちょっぴり後悔…
食べてみたかったな〜
次来たら絶対買う!


さて、そうしたら今度こそところ遺跡の森へと行きます。
そばにあるサロマ湖には12月〜1月頃によくアザラシさんたちが遊びに来ているようで、淡い期待を抱きつつ探しながらドライブをしていましたが、残念ながら最後まで姿を見つけることはできませんでした。
やっぱりその時期しかいないのだな…
2月では遅いか…
残念。


そして無事にところ遺跡の森に到着。




ここでは野鳥観察が楽しめるとのことで、時間もあったのでなんとなく訪問を決めたところ。
中に入って鳥さんを探しつつ、まずは縄文時代の文化に触れました。








しばらく歩いていると、ついに小鳥の群れを発見!
安定のハシブトガラちゃんでした。


近くにはシジュウカラやゴジュウカラ、ミヤマカケス、コゲラ、アカゲラにオオアカゲラの姿も。














顔ぶれ自体はこれまでもよく会ってきた子たちばかりですが、これだけの子が一堂に介しているところには初めて遭遇しました。
また特別な感覚!










さらにはなんと、同場所であの子の姿も発見!


シマエナガちゃん!!
ここでも会えました。
野付牛公園で出会ったときよりもたくさんの子たちが元気に飛び回っていました。
かわいすぎる!
相変わらずすばしっこいので、なかなかいい写真は撮れずでしたが。笑








ここに来たのは特にシマエナガ目的というわけではなかったので、思わぬ出会いに満足度爆上がり!
肩の力を抜いて気軽にふらっと来たほうがいい出会いがあるのかもしれません。
なんだか何事もそういうことってありますよね。
にしても「シマエナガは北海道全域に生息するいたって普通の鳥さん」っていうのを少し実感した場所でした。
鳥さんたちからしたらいつもの仲間という感じなんだろうな。










それでもやっぱりアイドル級のかわいさで、近くに来たらついついシマエナガばかりを追ってしまいます。
このかわいさは本物よ!
白くてふわふわしていて小さくて、まるまるした体にまんまるおめめ。
本当にかわいいです。










シマエナガちゃんはずっと広範囲の木々を周遊している鳥さんというイメージなのですが、この子たちは長い間この場所にいてくれたので、じっくりしっかり観察することができてとってもよかったです。
途中で他の鳥さんに浮気をしても、また戻ると変わらずそこにいて、1時間くらい同じ場所でうろちょろしていてくれました。
最終的には逆にこちらが根負けして去ることに。笑








最後にまた安定の子たちにも別れを告げつつ、充実していたところ遺跡の森にさよならしました。
そろそろお腹が空いてきたのよ。






昼食難民
お昼ご飯はリーズナブルに食べられる海鮮グルメを探していたときに見つけた「さかなの金川」というお店の海鮮丼を狙うことに。
数量限定かつ人気の海鮮丼ということで、売り切れていないか、その前にそもそも今日作られているかとドキドキしながら向かいました。
ない可能性も頭に入れてあまり期待しすぎず、でもやっぱり少し期待しつつ伺うと、お店の前に着いてさっそく「海鮮丼はございません」の張り紙が。
あ…
分かりました…
あっけなく玉砕。笑
せめて焼き魚のお弁当でもないかなと外から軽く覗いてみましたが、それらしきものも見当たらなかったので、泣く泣く退散です。
いつかリベンジできる日は来るのでしょうか。
リーズナブルなのにとっても美味しそうなので一度食べてみたいです。




で、その周辺には意外とスーパーがなかったので、一度道の駅流氷街道網走でお土産を見て、その後次の目的地の道中にあったセイコーマートにて定番のパスタを頬張りました。
100円で買えていたのが懐かしい。










ユキホオジロに会いたくて②
無事に胃袋に食べ物が奉納されたら、能取岬へと足を運びました。
ここもユキホオジロちゃんの目撃情報がある場所。
野付半島では十分に見られなかったので、どうかもう一度じっくり会いたいのです。
コムケ湖のリベンジなるか!




着いたらさっそく捜索。
エリア内の散策コースを歩いて、隅から隅まで見て歩きました。








とっても美しい場所だったのですが、肝心のユキホオジロちゃんは見つからず。
口コミでたくさんいると見ていたエゾシカさんさえも一頭も見当たりませんでした。
なぜだ。
うんちは奈良公園のようにこんなにもいっぱいあるというのに。


代わりに出会えた子たちは、カモさんにカモメさん、オジロワシでした。










あとはすぐ近くの道端で(おそらく)ハギマシコの群れも。
車で通った拍子に飛び立ってしまいましたが、群れであたりを広く飛んでいる様子は素敵な光景でした。
また、能取岬にもゼニガタアザラシがいるというので探してみましたが、アザラシちゃんも見つけることはできず。
霧多布岬や納沙布岬では連日あっさり見られたことから、「アザラシって意外と簡単に見られるじゃん」なんて思っていたのに、説が一気に崩れ去りました。
そりゃそうですよね、いうても野生の子たちですもんね。
舐め腐っていてどうもすみませんでした。
アザラシ様、どうか一目姿を見せてくれると嬉しいです。


能取岬では特に大きな収穫はありませんでしたが、のんびり散策をしていい時間になったので、最後にまたあの場所へと向かいます。
エゾモモンガアゲイン!
この日最後にやって来たのはこまば木のひろば森林公園。
2日ぶりの訪問です。
もちろんエゾモモンガちゃんに会いにきました。
先日の成功体験もあり、高めのボルテージで入園。
同じ場所にスタンバイします。
この日もたくさんのカメラマンが集結しており、相変わらずのエゾモモンガ人気がうかがえました。
外国人もちらほらいて、この場所はすっかり海外でも知れ渡っているんだなという印象。
しかし、この間とは打って変わってなかなか出てきてくれず、あっという間にあたりはだんだん暗く。
途中キタキツネさんが現れたものの(写真撮れなかった…)、目的のモモンガちゃんはなかなか姿を見せてくれませんでした。
「今日は会えない日なのかな」と思いながら、それでも根気強く待ち続けると、ついに1匹ひょっこりと。
カメラを向けていない木でした。
1回目の訪問時に常連さんっぽい人のおかげで知ることができた巣穴です。


モモちゃん!
姿を見せてくれてありがとう!
スタンバイしていた巣穴からは出てくる気配がなかったので、そちらを気にかけつつも、途中からは完全にこちらのモモンガちゃんにシフト。
しばらくするとこの子が外に出てきて、程なくして2匹目が穴からひょっこり顔を出しました。


先日訪れたときはこの巣穴からは1匹しか見られていなかったので、2匹目の登場にも立ち会えたことに嬉しさが倍増!
ここには何匹の子が暮らしているのだろうか。
この2匹だけなのか、はたまたもう少しいるのか。
この間は1匹目の子がずっと巣穴に栓をしていたから2匹目の子が出てこれなかったのかなとか想像すると、それもまた面白かわいいなとついほっぺが緩みます。(想像だけで白飯3杯いける人間です)
何をしていてもかわいいですよね。
ずるいですよね、小動物って。


結果として、最初にスタンバイしていた巣穴からは結局この日は1匹も出てこず、この2匹がこの日の出会いとなりました。
ここで完全に暗くなってしまったのでタイムアップです。
2匹が木の上のほうでお食事をしているのをしばらく見学して、公園を後にしました。
後で調べてみたところ、モモンガは複数のお家を持っているらしく、つまりは毎回同じ巣に帰ってきているわけではないとのこと。
この日狙っていた巣から出てこなかったのも、夜遅くに出る気分だったかもしれないし、もしかすると違う巣に帰っていたのかもしれません。
答えはモモンガちゃんのみぞ知る。
エゾリス天国
北海道旅行もついに最終日。
今日はお昼の便で帰るので、観光できるのは午前中だけ!
よって今日も今日とて早起きです。
なんやかんや毎日早起きでした。
普段は早起きが大の苦手なのに、1週間毎日本当によく頑張りました。(自分で褒める)
さて、最後の日に行くのはまたもこまば木のひろば森林公園。
あわよくば明るい時間帯にエゾモモンガちゃんを見られないかとやってきました。


とりあえず例のところに行ってみる。
この機会に改めて木の根元を見てみると、しっかり糞尿が散らばっていました。




確かに雪の上にこれだけ痕跡がばら撒かれていたら分かりやすい。
この様子はまだ写真でしか見たことがなかったので、実際はこんな感じなんだと知ることができました。
今後の参考になります。
で、肝心のモモンガちゃんですが、待てど暮らせど姿が見えません。
きっともう巣穴に帰ってしまったのでしょう。
わずかな期待も虚しく、全く気配が感じられませんでした。


しかし、園内を広く見回っていたところ、もう1種類のかわいい姿を発見。


エゾリスさんです。
夕方に訪れたときよりもはるかにたくさんのリスたちがその辺を駆け回っていました。
もうめっちゃかわいい。
ふわっふわで小さくて、エサ探しを一生懸命頑張っていて、手の上でたんまり愛でたくなります…
こんなにもかわいい野生動物が身近にいるなんて、やっぱり北海道ずるい。












気がつけばすっかりエゾリスさんたちに夢中になっており、1時間以上もリスさん観察に勤しんでいました。
シャッターもたくさん切りました。(後で整理の大変さに泣くやつ)
埋めたエサを掘り起こしたりカリカリと木の実を頬張ったり、「THE リス」という仕草もたっぷり見ることができて、心はホクホクほっぺはゆるゆる。
最終日にこれまでで一番リスさんたちをたんまりと愛でることができて、もう最高です。
姿は見れても意外と写真は満足に撮れていなかったので、最後の最後にたくさんかわいい姿を撮れてよかった。




















結局エゾモモンガさんは1匹も見ることができませんでしたが、代わりにエゾリスさんにこれでもかというほど出会えて、たくさん癒やされて、本来の目的とは違うものの大満足の訪問となりました。
この公園は朝にリスさんを見に来るのもいいな〜








ユキホオジロに会いたくて③
リスさんたちにお別れを告げて、次に向かったのは能取岬。
当初の予定では、最終日の観光はこまば木のひろば森林公園のみと考えていたのですが、意外と時間が取れたこともあり、能取岬でユキホオジロリベンジをすることに。
この旅最後の目的地へと向かいます。


能取岬に着いたら、この日もさっそく隅々まで歩いて捜索。
付近に残っている流氷にはオオワシの姿がありました。


そろそろ猛禽さんたちにもだいぶ特別感を感じなくなってきましたが、「こんな景色を見るのも今日で最後か〜」となんだかしみじみ。
最後にまた会えてよかったです。
でも、ユキホオジロちゃんは?何処?
今日もいらっしゃいませんか?
岬を一周ぐるっとしましたが、この日もユキホオジロちゃんに会うことは叶いませんでした。
残念。
ならば「せめてアザラシさんを見つけたい!」と海に目を向けるも、こちらもまた不発。
見当たりません。
しかし、これまでの他の岬での様子から、「いると言われているところではきっと高確率でいるはずだ」と諦めきれず、「遠くてもいいからとりあえずその存在を確認したい…!」ともう一度じっくりと目を凝らして探してみると、はるか遠くにもしやと感じる豆粒を発見。
望遠カメラで最大限のズームをして確認すると…


いた!!!
アザラシさん本当にいました。
肉眼ではかろうじて認識できる程度でしたが、なんとかその姿を確認できてよかった。


その後、もう1頭見つけることにも成功。
彼らが近くに来ることはありませんでしたが、「能取岬にもアザラシがいる!」ということを自分の中でしっかり証明することができました。
もしかしたら昨日も捜索が不十分だっただけで、遠くのほうで浮いていたのかもしれません。




最後まで楽しい北海道旅行
最後の最後まで動物探しに時間を使い、ついに帰らなけらばならない時間がきてしまいました。
1週間奔走した日々を名残惜しみながら空港へと向かいます。


帰りは女満別空港から。
レンタカーの乗り捨て料金が地味に痛いです。笑
でもここはやむなし。
おかげでギリギリまで思う存分動物探しに勤しめました。
相棒、1週間ありがとよ。


女満別空港では至る所にロコンたちが。






子ども時代以降あまりポケモンに触れていない私は、「ロコンって今は白いのもいるんだ」「ただの色違いとかではなくて?」「完全に別ポケモンってこと?」「でもこの感じ名前は一緒っぽいし、てことはやっぱり同一ポケモンか」「じゃあなぜ白いのだ」などとぐるぐる思考を巡らせながら眺めていました。(ポケモンマンホールで初めて目にしたときは考えないようにしてた。笑)


2階にはオニオンスープの試飲があって、この地ならではの色を出している地方空港楽しいです。
スープもとっても美味しかった。


待合室では白い恋人のソフトクリームを。
他の人が食べているのを見て、「わ、あれいいな〜!」とお店に吸い込まれてしまったやつです。
正直他の一般的なソフトクリームとの違いは分かりませんでしたが、美味しかったのでOKです。笑


そしてついに帰りの飛行機へと搭乗。
とっても充実していた7泊8日の旅もこれにて終了です。
1回の乗り継ぎを経て、無事に我が家へと帰還しました。
上空からの景色も最高で、最後の最後までとっても楽しい北海道旅行でした!
また行けたらいいな。






















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